理容師の過去問
第40回
理容理論 問45
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問題
第40回 理容師国家試験 理容理論 問45 (訂正依頼・報告はこちら)
頭の形とスタンダードヘアに関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 平面タイプは、後頭部とのバランスをとるために前頭部に高さの頂点をおく。
b 平面タイプの後頭部は、立体感をだすために高めに刈り上げる。
c 凸面タイプの後頭部は、高く刈り上げてすっきりとした形にする。
d 凸面タイプの分髪線は、奥行きを深くみせるために長くする。
a 平面タイプは、後頭部とのバランスをとるために前頭部に高さの頂点をおく。
b 平面タイプの後頭部は、立体感をだすために高めに刈り上げる。
c 凸面タイプの後頭部は、高く刈り上げてすっきりとした形にする。
d 凸面タイプの分髪線は、奥行きを深くみせるために長くする。
- a と b
- b と c
- c と d
- a と d
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は1です。
後頭部の丸みが少ない平面タイプは、後頭部とのバランスをとるために前頭部に高さの頂点を置きます。
aは正しい説明です。
丸みが少ない平面タイプの後頭部は、立体感をだすために高めに刈り上げます。
bも正しい説明です。
凸面タイプは、後頭部が張り出しているのであまり刈り上げないで仕上げます。
cは誤った説明です
凸面タイプは、奥行きを浅く見せるために分髪線は短くします。
dも誤った説明です
aとbが正しい組み合わせとなります。
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02
スタンダードヘアのスタイリングや頭の形に関する知識は、理容師としての技術を向上させるために重要です。
a. 平面タイプは、後頭部とのバランスをとるために前頭部に高さの頂点をおく。
この記述は正しいです。平面タイプのヘアスタイルでは、前頭部に高さの頂点を設けることで後頭部とのバランスを取り、全体のシルエットを整えます。
b. 平面タイプの後頭部は、立体感をだすために高めに刈り上げる。
この記述も正しいです。平面タイプでは、後頭部に立体感を出すために高めに刈り上げることがあります。これにより、全体的なバランスが取れたスタイルを作り出します。
c. 凸面タイプの後頭部は、高く刈り上げてすっきりとした形にする。
この記述は誤りです。凸面タイプでは、後頭部に高い立体感を持たせるために、後頭部の高さを保ちながらカットすることが一般的です。必ずしも高く刈り上げるわけではありません。
d. 凸面タイプの分髪線は、奥行きを深くみせるために長くする。
この記述は誤りです。凸面タイプでは、分髪線を長くするのではなく、分髪線を短めに設定することで、より奥行き感を強調します。
正しい組み合わせ
a と b
スタンダードヘアのスタイリングにおいて、頭の形やカットの特徴を正しく理解することが重要です。選択肢aとbが正しい組み合わせであり、平面タイプと凸面タイプの特性を正確に把握することで、プロフェッショナルな仕上がりを実現できます。他の選択肢はヘアスタイルの特性に対して不正確な説明が含まれています。
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03
c 凸面タイプの後頭部は、クラウンの部分を高さの頂点にします。
d 凸面タイプの分髪線は、奥行きを浅く見せるために短くします。
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