理容師の過去問
第40回
理容理論 問48
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問題
第40回 理容師国家試験 理容理論 問48 (訂正依頼・報告はこちら)
ヘアカラーリングに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 酸化染毛剤は使用直前に調合し、残った場合は保存できないので捨てる。
- 頭毛が非常に黒く硬い場合には、カラーチャート見本で一段明るめの色を選ぶようにする。
- パッチテストは、以前かぶれたことがないのであれば行う必要はない。
- リタッチとはカラーリングやブリーチ後の新生毛に施術をすることをいう。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は3です。
酸化染毛剤の調合は使用直前に行い、調合した染毛剤が残った場合は、保存することができないので廃棄します。
1は正しい説明です。
毛髪が非常に黒く硬い場合には、明るくなりにくい場合が多いので、カラーチャートの一段明るい色を選ぶようにします。
2も正しい説明です。
たとえ今までにかぶれたことがなくても、パッチテストは必ず行わなければなりません。
3が誤った説明です。
毛髪が成長して現れた新生毛の部分に、すでに染めた毛髪(既染毛)の色に合わせてヘアカラーやブリーチを行うことをリタッチと言います。
4は正しい説明です。
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02
ヘアカラーリングの技術やプロセスを正しく理解することは、美しい仕上がりを実現するために不可欠です。
この記述は正しいです。酸化染毛剤は使用直前に調合し、調合後に残ったものは化学反応が進んでしまうため保存できず、捨てる必要があります。
この記述は正しいです。非常に黒く硬い髪の毛は色の発色が難しいため、カラーチャートで一段明るめの色を選ぶことで希望の色に近づけることができます。
この記述は誤りです。パッチテストは、以前にかぶれたことがない場合でも行う必要があります。新しい製品や変更された成分に対するアレルギー反応の可能性があるため、事前にテストを行うことで安全性を確認することが重要です。
この記述は正しいです。リタッチは、カラーリングやブリーチ後に新たに生えてきた部分に対して施術を行うことを指します。これにより、全体の色合いを整えることができます。
ヘアカラーリングにおいて、パッチテストの重要性を理解し、適切な手順を踏むことが安全で美しい仕上がりを実現するための鍵となります。
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03
パッチテストは必ず毎回行います。
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