理容師の過去問
第41回 新
香粧品化学 問3
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問題
第41回 新 理容師国家試験 香粧品化学 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
香粧品に用いられる色材とその分類に関する次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
- 酸化チタン -------- 白色顔料
- 酸化鉄 ------------ 着色顔料
- ベンガラ ---------- 植物性色素
- 雲母チタン -------- 光輝性顔料(パール顔料)
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この過去問の解説 (3件)
01
答えは3です。
1、
酸化チタン:着色力に優れた「白色顔料」です。
よって、正しいです。
2、
酸化鉄:着色を目的とした「着色顔料」です。
よって、正しいです。
3、
ベンガラ:赤色の「着色顔料」です。
よって、誤りです。
4、
雲母チタン:「光輝性顔料」です。
ツヤと輝きを与える目的で、化粧品に幅広く使われています。
よって、正しいです。
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02
【色材】
●無機顔料(着色顔料、白色顔料、体質顔料)
●有機合成色素(染料、顔料、レーキ)
●天然色素
●光輝性顔料(パール顔料)
1 . 酸化チタン -------- 白色顔料
おしろい類やファンデーション類に用いられます。
2 . 酸化鉄 ------------ 着色顔料
おしろい類やファンデーション類、口紅や頬紅に用いられます。
3 . ベンガラ ---------- 着色顔料
※酸化鉄で赤色です。
おしろい類やファンデーション類、口紅や頬紅に用いられます。
4 . 雲母チタン -------- 光輝性顔料(パール顔料)
口紅や、ネイルエナメル、アイシャドーに用いられます。
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03
1.正しいです。
無毒なためファンデーションなどに使われます。
2.正しいです。
赤色の顔料などに使います。
3誤りです。
ベンガラとは、赤色顔料の別名で着色顔料の事です。
4.正しいです。
口紅や頬紅などに使います。
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