理容師の過去問
第41回新
文化論及び理容技術理論問4

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問題

第41回新理容師国家試験文化論及び理容技術理論　問4 （訂正依頼・報告はこちら）

シザーズの形態と機能に関する次の文章の（　　　）内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。

「ひぞこの最深部と刃線は、（　A　）につくられ、（　B　）に抜けているものがよい。ひぞこが正しく形成されていれば、鋏身の中ほどで（　C　）のあきができる。」

正解！素晴らしいです

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正解は2です。

シザーズの形態と機能に関する記述の穴埋めをしていきましょう。

鋏身の内側にある凹み、「ひぞこ」の最深部と刃線は平行になるように作られています。

Aは平行です。

その「ひぞこ」の延長線はシザーズの峰、鋏背側へ抜けているものがよいとされています。

Bは鋏背です。

ひぞこが正しく形成されたシザーズは、鋏身の中ほどに約0.1mmのすきま、「あき」ができます。

Cは0.1mmです。

A：平行　B：鋏背　C：0.1mm　の組み合わせとなります。

参考になった数2

正解は2です。

「ひぞこの最深部と刃線は、（　平行　）につくられ、（　鋏背　）に抜けているものがよい。ひぞこが正しく形成されていれば、鋏身の中ほどで（　0.1 mm　）のあきができる。」

※ひぞこ・・・鋏身および鋏体の裏面にある浅いくぼみ。

参考になった数1

ひぞこの最深部と刃線は「平行」につくられ、「鋏背」に抜けているものが望ましいです。

選択肢1. A：45度　　B：鋏線　　C：0.1 mm

この記述は誤りです。45度の角度は正しいですが、「鋏線」という語句は不適切です。また、隙間のサイズが0.1 mmではなく、より小さいものが一般的です。

選択肢2. A：平行　　B：鋏背　　C：0.1 mm

この記述は正しいです。ひぞこの最深部と刃線は「平行」につくられ、抜けている部分は「鋏背」にあり、鋏身の中ほどで隙間が「0.1 mm」となるのが良いとされています。

選択肢3. A：45度　　B：鋏背　　C：0.01 mm

この記述は誤りです。「45度」という角度は一般的に正しくない場合が多く、また隙間のサイズが「0.01 mm」となるのは適切ではありません。

選択肢4. A：平行　　B：鋏線　　C：0.01 mm

この記述は誤りです。「鋏線」という語句は不適切であり、また隙間のサイズが「0.01 mm」となるのは通常ではありません。

まとめ

ひぞこの最深部と刃線は「平行」につくられ、「鋏背」に抜けているものが望ましいです。また、鋏身の中ほどで「0.1 mm」の隙間ができるのが正しいとされています。

参考になった数0