理容師の過去問
第41回 新
文化論及び理容技術理論 問5
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問題
第41回 新 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
レザーの形態と機能に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- ハンドルは刀身との重量のバランスをとり、レザーの運行を円滑にする。
- ハンドルは原則として刀背側に45度開いて使用する。
- ハンドルを45度未満に開くと、皮膚との接触が弱くなる。
- 日本かみそり型ホルダーは、ハンドルがないので手指による圧力の加減が必要である。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は3です。
レザーの柄の部分、ハンドルは、刀身との重量バランスをとりレザーの運行を滑らかにする働きがあります。
1は正しい説明です。
ハンドルは、刀背側に45度開いた状態で使用するのが基本です。
2も正しい説明です。
ハンドルを開く角度が45度より小さくなると、刀身への重心が大きくなり、皮膚へのあたりが強くなります。
3が誤った説明です。
日本かみそり型ホルダーは、レザーのようにハンドルがなく、重量バランスによる加減ができないため、手指による圧力の加減が必要になります。
4は正しい説明です。
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02
ハンドルを45度以上に開くと、ハンドルの重みで切れ刃が浮き上がり、皮膚との接触が弱くなります。
ハンドルを45度未満に開くと、ハンドルの重心が刀幹にかかって切れ刃が重く、皮膚との接触が強くなります。
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03
ハンドルを45度未満に開くと皮膚との接触が弱くなるという記述は誤りです。
この記述は正しいです。ハンドルのバランスが刀身と適切であれば、レザーの運行がスムーズになります。
この記述は正しいです。ハンドルを刀背側に45度開くことで、効果的にレザーを使用することができます。
この記述は誤りです。実際には、ハンドルを45度未満に開くと、皮膚との接触が強くなる場合があります。ハンドルの角度が適切でないと、皮膚に対する圧力が不均一になり、シェービングの効果が減少する可能性があります。
この記述は正しいです。日本かみそり型ホルダーはハンドルがないため、手指での圧力調整が重要です。
ハンドルを45度未満に開くと皮膚との接触が弱くなるという記述は誤りです。実際には、ハンドルの角度が不適切な場合、皮膚への圧力が不均一になることがあります。
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