理容師の過去問
第44回
文化論及び理容技術理論 問5
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第44回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
モーター式クリッパーの構造に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「モーターの( A )運動はウォームギアを通じてギアに伝えられ、( B )してギアについているクランクピンによってクランクに伝わり、( C )運動に変えられる。」
「モーターの( A )運動はウォームギアを通じてギアに伝えられ、( B )してギアについているクランクピンによってクランクに伝わり、( C )運動に変えられる。」
- A:回転 B:減速 C:往復
- A:往復 B:減速 C:回転
- A:回転 B:加速 C:往復
- A:往復 B:加速 C:回転
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
モーター式クリッパーの構造に関する次の記述の正しい語句の組み合わせについて解説します。
正解です。
A:回転
解説: モーターは回転運動を生み出します。この回転運動が次の部品に伝えられるのが最初のステップです。
B:減速
解説: 回転運動はウォームギアを通じてギアに伝えられます。この段階で減速が行われ、回転速度が低下します。ウォームギアは回転運動を減速する役割を持ちます。
C:往復
解説: 減速された回転運動はギアについているクランクピンによりクランクに伝わり、最終的に往復運動に変換されます。この往復運動がクリッパーの刃を動かすために使用されます。
モーター式クリッパーの構造では、モーターが生成する回転運動がウォームギアを通じて減速され、最終的にクランクピンを介して往復運動に変換されます。この過程が正しく理解されることで、クリッパーの動作原理がより明確になります。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
02
モーター式クリッパーの構造に関する説明文です。
モーターの回転運動はウォームギアを通じてギアに伝えられます。
その為、Aは「回転」となります。
その後、減速してギアについているクランクピンによってクランクに伝わります。
その為、Bは「減速」となります。
その結果、回転運動は往復運動に変えられます。
その為、Cは「往復」となります。
この組み合わせは正しいため、こちらが正解です。
この組み合わせは誤っているため、こちらは誤りです。
この組み合わせは誤っているため、こちらは誤りです。
この組み合わせは誤っているため、こちらは誤りです。
モーター式クリッパー内部で回転運動から往復運動へと変えることで、クリッパーの刃を動かし毛髪を切ることが出来ています。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
正解は1です。
電動バリカンとも呼ばれるエレクトリッククリッパーは、その駆動方式で見るとモーター式とマグネット式に分かれています。
そのモーター式クリッパーについての記述の穴埋めをしていきましょう。
モーター式クリッパーの原理は、モーターの回転運動をウォームギアを通じてギアに伝えられます。
Aは「回転」です。
ギアに伝わった回転運動は、そこで減速してクランクピンに伝えられます。
Bは「減速」です。
クランクピンからクランクに伝わり回転運動が往復運動に変換され、上刃と下刃がすり合わされることで毛髪がカットされます。
Cは「往復」です。
A:回転 B:減速 C:往復の組み合わせとなります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問4)へ
第44回問題一覧
次の問題(問6)へ