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理容師の過去問 第45回 感染症 問2

問題

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微生物に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a  細菌のなかには、酸素があると発育できないものがある。
b  ウイルスは、タンパク質の殻の中にDNAとRNAの両方の核酸をもっている。
c  芽胞をもつ細菌は、熱や乾燥に対する抵抗力がない。
d  ウイルスは、しばしば変異を起こす。
   1 .
a と b
   2 .
b と c
   3 .
c と d
   4 .
a と d
( 第45回 理容師国家試験 感染症 問2 )
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この過去問の解説 (2件)

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感染症に関する問題です。

選択肢1. a と b

細菌のなかには、酸素があると発育できないものがある。

・・・正しい文章です

ウイルスは、タンパク質の殻の中にDNAとRNAの両方の核酸をもっている

・・・誤った文章ですどちらか1種類の核酸を持っています。

選択肢2. b と c

ウイルスは、タンパク質の殻の中にDNAとRNAの両方の核酸をもっている

・・・誤った文章ですどちらか1種類の核酸を持っています。

芽胞をもつ細菌は、熱や乾燥に対する抵抗力がない

・・・誤った文章です熱や乾燥に強い特徴があります。

選択肢3. c と d

芽胞をもつ細菌は、熱や乾燥に対する抵抗力がない

・・・誤った文章です熱や乾燥に強い特徴があります。

ウイルスは、しばしば変異を起こす。

・・・正しい文章です

選択肢4. a と d

細菌のなかには、酸素があると発育できないものがある。

・・・正しい文章です

ウイルスは、しばしば変異を起こす。

・・・正しい文章です

まとめ

よって、【細菌のなかには、酸素があると発育できないものがある。】【ウイルスは、しばしば変異を起こす。】が正しい組み合わせになります。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解は4です。

生育に酸素を必要としない嫌気性菌の中には、酸素存在下でも生育できる通性嫌気性菌と酸素存在下では死滅してしまう偏性嫌気性菌とがあります。

aは正しい説明です。

細菌はDNAとRNAの両方の核酸を持っていますが、ウイルスどちらか一方の核酸しか持っていません。

bは誤った説明です。

生育環境が悪化した際に形成される芽胞を持つ細菌は、熱や乾燥、薬剤への抵抗力が極めて高くなります。

cも誤った説明です。

ウイルスは、宿主の細胞内で増殖(複製を作成)する際に環境の変化に対応するため遺伝子を変化させる(ミスコピー)と言われていて、それによってウイルスが変異します。

dは正しい説明です。

aとdが正しい説明です。

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