理容師の過去問
第45回
感染症 問5
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問題
第45回 理容師国家試験 感染症 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
麻しんに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 別名、はしかともいう。
- 潜伏期は2〜3日である。
- 病原体はウイルスである。
- 発疹(ほっしん)をともなう感染症である。
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この過去問の解説 (2件)
01
感染症に関する問題です。
◯・・・・正しい文章です。
✕・・・・誤った文章です。潜伏期間は10〜12日です。
◯・・・・正しい文章です。
◯・・・・正しい文章です。
よって、【潜伏期は2〜3日である。】が誤った文章でこの問の正解になります。
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02
正解は2です。
麻しんは、麻しんウイルスによって起こる急性の全身感染症で、別名「はしか」とも呼ばれています。
1は正しい説明です。
麻しんの潜伏期間はおよそ10日から2週間です。
2が誤った説明です。
麻しんの病原体は麻しんウイルスで、感染経路は空気感染・飛沫感染・接触感染です。
3は正しい説明です。
発熱や咳などの風邪のような症状が2~3日続いた後に、高熱と発疹が現れ肺炎や中耳炎を合併することもあります。
4も正しい説明です。
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