理容師の過去問
第45回
人体の構造及び機能 問1

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問題

第45回 理容師国家試験 人体の構造及び機能 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、正中線上にあるものはどれか。
  • 鼻唇溝
  • 人中
  • 鼻翼
  • 口角

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この過去問の解説 (3件)

01

正中線とは、人体の中央をとおり、左右対称に分ける線のことです。

選択肢1. 鼻唇溝

鼻唇溝は、ほうれい線のことです。正中線上にはありません。 

  

よって誤りです。 

選択肢2. 人中

人中は上唇の上にある溝のことです。正中線上にあります。 

  

よって正しいです。 

選択肢3. 鼻翼

鼻翼は、こばなと言われる、鼻の左右に膨らんだ部分のことです。正中線上にはありません。 

  

よって誤りです。 

選択肢4. 口角

口角は口の両脇の部分のことです。正中線上にはありません。 

  

よって誤りです。 

まとめ

顔の部分の名称は、文字で見ると難しく感じてしまいますが、図を見ると分かりやすくなります。学習時は図を確認しながら取り組みましょう。

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02

正中線上に関する問題です。

選択肢1. 鼻唇溝

鼻唇溝(びしんこう)とは小鼻の外側から口の両脇にかけてできる、ハの字形の溝の事を言い、正中線上にありません。

選択肢2. 人中

人中(にんちゅう)とは鼻の下から上唇に至る縦の溝のことを言い、正中線上にあります。

選択肢3. 鼻翼

鼻翼(びよく)とは鼻のあたまの両側にあり、ふくれている部分を言い、正中線上にありません。

選択肢4. 口角

口角(こうかく)とは上唇と下唇から成る入口の裂け目を口裂といい、両者が左右で合うところを口角と言い、正中線上にありません。

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03

正解は2です。

鼻唇溝は、鼻翼(小鼻)の外側から口の両脇にかけてのびる八の字型の線で、ほうれい線とも呼ばれます。

1は正中線上にはありません。

人中は、鼻から上唇にかけて垂直に伸びる溝です。

2が正中線上にあります。

鼻翼は、鼻尖(鼻先)の両端に膨らんだ部分で小鼻とも呼ばれます。

3は正中線上にはありません。

口角とは、上唇と下唇が左右で接する部分のことです。

4も正中線上にはありません。

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