理容師 過去問
第45回
問44 (文化論及び理容技術理論 問4)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

理容師 国家試験 第45回 問44(文化論及び理容技術理論 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

頭部の区分と名称に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 毛渦は、側面正中線上にある。
  • 側面中心線は、下段部を通っている。
  • 毛渦の周囲をクラウンという。
  • トップポイントは、イヤツーイヤライン上にある。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

毛渦は、あごの先端からもみあげを通る側面中心線上にあります。

1は誤った説明です。

側面中心線は、天頂部から上段部、中段部を通ってあごの先端に至るラインです。

2も誤った説明です。

天頂部にある毛渦の周辺は、クラウンと呼ばれています。

3が正しい説明です

トップポイントは、耳のつけ根から垂直に伸びるラインである側面正中線の一番高い位置にあります。

4は誤った説明です。

参考になった数2

02

頭部の区分と名称に関する記述について、正しいものは次の通りです

選択肢1. 毛渦は、側面正中線上にある。

誤り。毛渦は側面正中線上にはなく、後頭部や側頭部に位置することが多いです。

 

選択肢2. 側面中心線は、下段部を通っている。

誤り。側面中心線は通常、耳の前後を通る線で、頭部の中心を通る線を指します。

 

選択肢3. 毛渦の周囲をクラウンという。

正しい。毛渦の周囲はクラウン(冠部)と呼ばれ、頭の頂部にあたります。

 

選択肢4. トップポイントは、イヤツーイヤライン上にある。

誤り。トップポイントはイヤツーイヤライン上にはなく、頭部の最上部に位置します。

まとめ

頭部の区分と名称に関する記述で正しいものは、「毛渦の周囲をクラウンという」です。

 

 

参考になった数0

03

側面中心線側面正中線など、ポイントの名称など似ている言葉がたくさんあるので読み間違えに注意してください。

選択肢1. 毛渦は、側面正中線上にある。

毛渦は、あごの先端からもみあげを通る側面中心線上にあるので、誤りです。

選択肢2. 側面中心線は、下段部を通っている。

側面中心線は、天頂部から上段部、中段部を通ってあごの先端までのラインなので誤りです。

選択肢3. 毛渦の周囲をクラウンという。

天頂部にある毛渦の周辺は、クラウンと呼ばれているので正解です。

 

選択肢4. トップポイントは、イヤツーイヤライン上にある。

トップポイントは、耳の付け根から垂直に伸びるラインである側面正中線の一番高い位置にあるので、誤りです。

まとめ

側面中心線側面正中線ポイントの名称は図に書き出してみると覚えやすいと思います。

参考になった数0