理容師の過去問
第48回
文化論及び理容技術理論 問4
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問題
第48回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
刃物の材料に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「コバルト鋼には、コバルトが約( A )%含まれていて、炭素鋼に比べさびに( B )、加工性は( C )。」
「コバルト鋼には、コバルトが約( A )%含まれていて、炭素鋼に比べさびに( B )、加工性は( C )。」
- A:3〜6 B:強く C:低い
- A:3〜6 B:弱く C:低い
- A:12〜18 B:強く C:高い
- A:12〜18 B:弱く C:高い
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この過去問の解説 (3件)
01
コバルト鋼には、コバルトが約3~6%含まれていて、炭素鋼に比べさびに強く、加工性は低いです。
この選択は正しいです。
Bは弱くではなく強くです。
よってこの選択は誤りです。
Aは12~18ではなく3~6です。
Cは高いではなく低いです。
よってこの選択は誤りです。
Aは12~18ではなく3~6です。
Bは弱くではなく強くです。
Cは高いではなく低いです。
よってこの選択は誤りです。
刃物の主な材料は鉄ですが、そこに炭素・クロム・コバルトを加えます。
それぞれを加えることによっての特性があるので、特性を理解することが重要です。
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02
刃物の材料としてのコバルト鋼は、特定の特性を持っています。以下に、コバルト鋼の成分とその特性について正しい記述を検討します。
コバルト鋼には約3〜6%のコバルトが含まれており、これによりさびに対する耐性が強くなりますが、加工性は炭素鋼に比べて低くなります。この記述は正しいです。
コバルト鋼には約3〜6%のコバルトが含まれますが、さびに対する耐性は強く、加工性は低いという点は正しいですが、「さびに弱い」という記述は誤りです。
コバルト鋼には12〜18%のコバルトが含まれることはなく、一般的には3〜6%です。また、さびに強く、加工性が高いという記述も誤りです。
コバルト鋼に含まれるコバルトの量は12〜18%ではなく、一般的には3〜6%です。また、さびに対する耐性が強く、加工性が高いという記述も誤りです。
コバルト鋼には約3〜6%のコバルトが含まれており、さびに対する耐性は強いものの、加工性は低いというのが正しい記述です。
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03
理容の刃物の材料に関する記述の空欄A・B・Cに入る語句の正しい組み合わせを選ぶ問題です。
コバルト鋼には、コバルトが約(A:3〜6)%含まれていて、炭素鋼に比べさびに(B:強く)、加工性は(C:低い)。
A:3〜6、B:強く、C:低い、全て正しいのでこれが正しい組み合わせです。
A:3〜6、C:低い、は正しいですが、B:弱くが間違っているので、これは誤った組み合わせです。
B:強く、は正しいですが、A:12〜18、C:高いが間違っているので、これは誤った組み合わせです。
A:12〜18、B:弱く、C:高い、全て間違っているので、これは誤った組み合わせです。
Aの誤った選択肢12~18%は、ステンレス鋼に含まれるクロムの含有量です。
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