理容師の過去問
第48回
文化論及び理容技術理論 問6

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問題

第48回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

カッティングコームに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 直角櫛は、胴に対する歯の角度が90度である。
  • 引分櫛は、目の並びが粗い歯と細かい歯とからできていて、髪際を刈るのに適している。
  • 角度櫛は、胴に対する歯の角度が柄の側に12度30分傾いている。
  • 荒櫛は、クリッパーライン又は短い部分を刈るのに適している。

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題はコームの種類、用途や特性を理解することが重要です。

選択肢1. 直角櫛は、胴に対する歯の角度が90度である。

直角櫛銅に対して歯の角度90度です。

よってこの説明は正しいです。

選択肢2. 引分櫛は、目の並びが粗い歯と細かい歯とからできていて、髪際を刈るのに適している。

引分櫛は目の並びが粗い歯と細かい歯からできています。

髪際を刈るのに適しています。

よってこの説明は正しいです。

選択肢3. 角度櫛は、胴に対する歯の角度が柄の側に12度30分傾いている。

角度櫛は胴に対して歯の角度が柄の側に12度30分傾いています。

よってこの説明は正しいです。

選択肢4. 荒櫛は、クリッパーライン又は短い部分を刈るのに適している。

荒櫛目の粗い歯でできています。荒櫛は基礎刈りに用いられます

よってこの説明は誤りです。

まとめ

コームの種類と用途を理解することがとても大切です。

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02

カッティングコームの種類と特性について理解することは、効果的なヘアカットに不可欠です。以下では、各記述の正確性を検証します。

選択肢1. 直角櫛は、胴に対する歯の角度が90度である。

直角櫛は、胴に対して歯が直角、すなわち90度の角度を持っているため、髪のカットにおいて特定の角度での切断が可能です。この記述は正しいです。

選択肢2. 引分櫛は、目の並びが粗い歯と細かい歯とからできていて、髪際を刈るのに適している。

引分櫛は、粗い歯と細かい歯が組み合わさっているため、髪際や仕上げに適しているのは正しい情報です。この記述は正しいです。

選択肢3. 角度櫛は、胴に対する歯の角度が柄の側に12度30分傾いている。

角度櫛は、柄の側に角度がついている設計であり、通常12度30分の角度が付けられているため、正しい記述です。この記述は正しいです。

選択肢4. 荒櫛は、クリッパーライン又は短い部分を刈るのに適している。

荒櫛は主に髪のボリューム調整や粗いカットに使用され、クリッパーラインや短い部分を整えるのには適していません。通常、クリッパーラインや短い部分の刈りには別のコームが使用されます。この記述は誤りです。

まとめ

カッティングコームに関する記述の中で、荒櫛がクリッパーラインや短い部分を刈るのに適しているという記述が誤りです。荒櫛は主に粗いカットに用いるもので、クリッパーラインには適していません。

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