理容師の過去問
第49回
文化論及び理容技術理論 問5
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問題
第49回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
刃の形と作用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 切れ刃先端の角度が小さいほど、切断作用が大きくなる。
- 物体内部に侵入した切れ刃は、くさびの作用で切り進んでいく。
- 切れ刃と物体の接触面積が小さいほど、刃物はよく切れる。
- コンケーブ型は、丈夫で切れ味も持続する。
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この過去問の解説 (2件)
01
刃の形と作用に関する各選択肢を見ていきましょう。
切れ刃の先端角度が小さい(鋭角的)ほど、切断作用が大きくなります。これは、刃先が細く鋭くなるため、切れ味が良くなるからです。この記述は正しいです。
切れ刃が物体内部に侵入すると、刃が物体を押し広げるくさびのような作用をしながら切り進むため、この記述は正しいです。
刃物の接触面積が小さいほど、刃の圧力が集中し、切断しやすくなります。これは正しい記述です。
コンケーブ型(凹型)の刃は切れ味が良いですが、刃の強度が低くなる場合があります。丈夫さや持続性はフラット型やコンベックス型(凸型)の方が一般的に優れているとされます。この記述は誤りです。
コンケーブ型の刃が丈夫で切れ味が持続するという記述は誤りです。コンケーブ型は切れ味は良いものの、耐久性が劣ることがあります。
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02
刃の形と作用を理解することが大切です。
切れ刃の先端の角度が小さいほど、切断作用が大きくなります。
よってこの説明は正しいです。
物体内部に侵入した切れ刃は、楔の作用で進んでいきます。
よってこの説明は正しいです。
切れ刃と物体の接触面積が小さいほど、刃物はよく切れます。
よってこの説明は正しいです。
コンケーブ型は、よく切れますが刃先が変形しやすいです。
よってこの説明は誤りです。
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