理容師 過去問
第51回
問17 (感染症 問2)
問題文
次の疾病のうち、予防接種法に基づく定期の予防接種の対象となるものの組合せはどれか。
a 風しん
b A型肝炎
c デング熱
d 結核
a 風しん
b A型肝炎
c デング熱
d 結核
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問題
理容師試験 第51回 問17(感染症 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
次の疾病のうち、予防接種法に基づく定期の予防接種の対象となるものの組合せはどれか。
a 風しん
b A型肝炎
c デング熱
d 結核
a 風しん
b A型肝炎
c デング熱
d 結核
- aとb
- bとc
- cとd
- aとd
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題で押さえておくべきポイントは、予防接種法に基づく定期予防接種の対象疾病です。定期接種は国が主体となって実施するもので、対象疾患は感染症法と予防接種法で定められています。
a:風しん
正しいです。
MRワクチン(麻しん・風しん混合)として定期接種に含まれています。
b:A型肝炎
誤りです。
A型肝炎ワクチンは任意接種であり、定期予防接種には含まれません。
b:A型肝炎
誤りです。
A型肝炎ワクチンは任意接種であり、定期予防接種には含まれません。
c:デング熱
誤りです。
日本ではデング熱ワクチンは定期予防接種の対象外です。
c:デング熱
誤りです。
日本ではデング熱ワクチンは定期予防接種の対象外です。
d:結核
正しいです。
BCGワクチンが定期接種として実施されています。
a:風しん
正しいです。
MRワクチン(麻しん・風しん混合)として定期接種に含まれています。
d:結核
正しいです。
BCGワクチンが定期接種として実施されています。
定期予防接種には、風しん(MRワクチン)や結核(BCG)などが含まれます。A型肝炎やデング熱ワクチンは任意接種であり、定期接種の対象ではありません。
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02
定期予防接種の対象疾病を理解しておきましょう。
定期予防接種: 国や自治体が法律に基づいて実施を推奨する予防接種。
対象年齢や回数などが決まっており、原則無料。
任意予防接種: 個人の判断で受ける予防接種(費用は自己負担が基本)
a 正しい
風しんは定期予防接種(麻しん+風しんの混合ワクチン)の対象です。
妊婦が感染すると胎児に影響が出るため流行防止のために接種が推奨されています。
b 誤り
A型肝炎ワクチンは任意接種です。
食品や水を介して感染する「経口感染型」の肝炎で発展途上国に渡航する人や、
感染リスクが高い人に接種が推奨されます。
b 誤り
A型肝炎ワクチンは任意接種です。
食品や水を介して感染する「経口感染型」の肝炎で発展途上国に渡航する人や、
感染リスクが高い人に接種が推奨されます。
c 誤り
日本国内ではワクチンが承認されておらず予防接種そのものが行われていません。
蚊を媒介とする感染症で、主に熱帯地域で流行します。
c 誤り
日本国内ではワクチンが承認されておらず予防接種そのものが行われていません。
蚊を媒介とする感染症で、主に熱帯地域で流行します。
d 正しい
乳児に対してBCG(結核)ワクチンの接種が定期接種として行われています。
正解
a 正しい
風しんは定期予防接種(麻しん+風しんの混合ワクチン)の対象です。
妊婦が感染すると胎児に影響が出るため流行防止のために接種が推奨されています。
d 正しい
乳児に対してBCG(結核)ワクチンの接種が定期接種として行われています。
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