問題
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一般被保険者の賃金及び賃金日額に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 .
健康保険法第99条の規定に基づく傷病手当金が支給された場合において、その傷病手当金に付加して事業主から支給される給付額は、賃金と認められる。
2 .
接客係等が客からもらうチップは、一度事業主の手を経て再分配されるものであれば賃金と認められる。
3 .
月給者が1月分の給与を全額支払われて当該月の中途で退職する場合、退職日の翌日以後の分に相当する金額は賃金日額の算定の基礎に算入される。
4 .
賃金が出来高払制によって定められている場合の賃金日額は、労働した日数と賃金額にかかわらず、被保険者期間として計算された最後の3か月間に支払われた賃金(臨時に支払われる賃金及び3か月を超える期間ごとに支払われる賃金を除く。)の総額を90で除して得た額となる。
5 .
支払義務の確定した賃金が所定の支払日を過ぎてもなお支払われない未払賃金のある月については、未払額を除いて賃金額を算定する。
( 社労士試験 第50回(平成30年度) 択一式 雇用保険法 問23 )