社会保険労務士の過去問
第50回(平成30年度)
労働基準法及び労働安全衛生法 問2
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問題
社労士試験 第50回(平成30年度) 選択式 労働基準法及び労働安全衛生法 問2 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文中の[ B ]空欄部分を選択肢の中の最も適切な語句で埋め、完全な文章とせよ。
生後満1年に達しない生児を育てる女性は、労働基準法第34条の休憩時間のほか、1日2回各々少なくとも[ B ]、その生児を育てるための時間を請求することができる。
生後満1年に達しない生児を育てる女性は、労働基準法第34条の休憩時間のほか、1日2回各々少なくとも[ B ]、その生児を育てるための時間を請求することができる。
- 15分
- 30分
- 45分
- 1時間
- 14日
- 30日
- 1か月
- 2か月
- アーク溶接作業用紫外線防護めがね
- 気流の測定
- 功労報償
- 作業状況の把握
- 就業規則を遵守する労働者への生活の補助
- 成果給
- 墜落災害防止用安全帯
- デザイン
- 転職の制約に対する代償措置
- 放射線作業用保護具
- モニタリング
- ろ過材及び面体を有する防じんマスク
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この過去問の解説 (3件)
01
生後満1年に達しない生児を育てる女性は、労働基準法第34条の休憩時間のほか、1日2回各々少なくとも
「30分」、その生児を育てるための時間を請求することができます。(法67条)
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02
法67条育児時間についての問題です。
「生後満1年に達しない生児を育てる女性は、法34条の休憩時間のほか、1日2回各々少なくとも「30分」、その生児を育てるための時間を請求することができる。」と規定されています。
なお、設問の育児時間は、生後満1年に達しない生児を育てる「女性」だけが請求することができることとされていますので、「男性」が育児時間を請求したにもかかわらず、使用者がその時間を与えなかったとしても、法違反にはなりませんので注意が必要です。
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03
労基法67条1項(育児時間)からの出題です。設問の場合、正解の選択肢は、
1~3のうちの一つと考えることができます。
正解は2(30分)となります。条文通りであり、基本事項です。
確実に押さえておきましょう。
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