社会保険労務士の過去問
第56回(令和6年度)
社会保険に関する一般常識 問3

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問題

社労士試験 第56回(令和6年度) 択一式 社会保険に関する一般常識 問3 (訂正依頼・報告はこちら)

国民健康保険法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 市町村(特別区を含む。以下本問において同じ。)は、国民健康保険事業の運営が適切かつ円滑に行われるよう、国民健康保険組合(以下「国保組合」という。)その他の関係者に対し、必要な指導及び助言を行うものとする。
  • 国保組合は、規約の定めるところにより、組合員の世帯に属する者を包括して被保険者としないことができる。
  • 国保組合が解散したときは、破産手続開始の決定による解散の場合を除き、監事がその清算人となる。ただし、規約に別段の定めがあるとき、又は組合会において監事以外の者を選任したときは、この限りでない。
  • 国民健康保険審査会は、各都道府県に置かれ、被保険者を代表する委員、保険者を代表する委員及び保険医又は保険薬剤師を代表する委員各3人をもって組織される。
  • 市町村若しくは国保組合又は国民健康保険団体連合会は、厚生労働省令で定めるところにより、事業状況を厚生労働大臣に報告しなければならない。

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