司法書士 過去問
令和6年度
問65 (午後の部 問30)

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問題

司法書士試験 令和6年度 問65(午後の部 問30) (訂正依頼・報告はこちら)

監査役会設置会社の役員等に関する登記についての次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
※問題文に明記されている場合を除き、定款に法令の規定と異なる別段の定めがないものとして、解答してください。

ア  監査役会を置く旨の定款の定めを廃止した場合において、当該定めの廃止の登記を申請するときは、当該申請と同時に、社外監査役である旨の登記がされている監査役について、社外監査役である旨の登記の抹消を申請しなければならない。
イ  株主総会の決議により会計監査人を解任した場合には、会計監査人の退任による変更の登記の申請書には、監査役会が当該株主総会の議案の内容を決定したことを証する書面を添付しなければならない。
ウ  職務を怠ったことを理由として監査役会が会計監査人を解任した場合には、会計監査人の退任による変更の登記の申請書には、監査役の全員の同意があったことを証する書面を添付しなければならない。
エ  会計監査人が欠けた場合において、監査役会の決議によって一時会計監査人の職務を行うべき者を選任したときは、当該一時会計監査人の職務を行うべき者の就任による変更の登記の申請書には、一時会計監査人を選任した監査役会の議事録を添付しなければならない。
オ  一時会計監査人の職務を行うべき者に関する登記がされている場合において、会計監査人の就任による変更の登記を申請するときは、当該申請と同時に、一時会計監査人の職務を行うべき者に関する登記の抹消を申請しなければならない。
  • アイ
  • アウ
  • イオ
  • ウエ
  • エオ

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この過去問の解説 (1件)

01

監査役会の問題では、社外監査役や一時会計監査人、監査役会としての役割を中心に出題されますので、いずれも理解するようにしましょう。

 

各選択肢については以下の通りです。

 

選択肢1. アイ

ア: 監査役会を廃止した場合には社外監査役を登記する必要はありませんので、社外監査役である旨の登記を抹消する必要があります。

 

 

イ: 会計監査人の解任を株主総会により決定された場合には、株主総会議事録を提供する必要があります。

選択肢2. アウ

ウ: 監査役会が会計監査人を解任するには、監査役全員の同意を要します。

選択肢3. イオ

オ: 一時会計監査人が選任されている場合において会計監査人の就任による変更登記を申請するときは、一時会計監査人の抹消は職権でされます。なお、一時会計監査人の就任は申請によります。

選択肢4. ウエ

エ: 監査役会の決議によって一時会計監査人が選任されている場合には、監査役会議事録を提供する必要があります。

選択肢5. エオ

解説は他選択肢に記載しておりますので、そちらを参照してください。

まとめ

社外監査役の登記は記述式においても出題される可能性があります。もっともどのような人が社外監査役になれるかについては非常に細かい条文が設けられていますが、こちらについては暗記不要です。

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