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公認心理師「第1回(2018年)」の過去問をランダムに出題

問題

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70歳の男性A。Aは、もともと穏やかな性格であったが、2年くらい前から非常に短気になり、気に入らないことがあると怒鳴り散らすようになった。天気が悪くても日課の散歩は毎日欠かさず、いつも同じコースを歩くようになった。また、散歩中に信号を無視することも多くなり、危険であるため制止すると興奮するようになった。
Aに認められている症状として、正しいものを2つ選べ。
   1 .
強迫行為
   2 .
常同行動
   3 .
離人症状
   4 .
見当識障害
   5 .
抑制の欠如
( 公認心理師試験 第1回(2018年) 午後 )

この過去問の解説 (1件)

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性格の変化や、社会性の障害が認められ、前頭側頭型認知症が疑われます。

本文中で認められる症状としては、
・毎日決まった行動を行う常同行動
・穏やかな性格であったのに、信号無視を制止されると興奮するようになったという抑制の欠如
です。よって正解は2と5です。

なお、1の強迫行為は、強迫観念(非合理的な思考のこと)による不安などを一時的に 軽くしようとする行為のことです。
3の離人症状は、“生き生きとした実感が感じられなくなることです。
4の見当識障害は、人や時間、場所など自分が置かれている状況を認識できなくなることを指します。
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