測量士補 過去問
令和6年度(2024年)
問11
問題文
次の文は、公共測量における水準測量を実施するときに留意すべき事項について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
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問題
測量士補試験 令和6年度(2024年) 問11 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、公共測量における水準測量を実施するときに留意すべき事項について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
- 標尺は2本1組とし、往路及び復路の出発点で立てる標尺を同じにする。
- 手簿に記入した読定値及び水準測量作業用電卓に入力した観測データは、訂正してはならない。
- 前視標尺と後視標尺の視準距離は等しくし、レベルはできる限り両標尺を結ぶ直線上に設置する。
- 水準点間の測点数が多い場合は、適宜固定点を設け、往路及び復路の観測に共通して使用する。
- 1級水準測量においては、観測は1視準1読定とし、後視、前視、前視、後視の順に標尺を読定する。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題は、国土地理院の作業規程の準則「第2編 基準点測量
第3章 レベル等による水準測量」 に主に記述されています。
誤りです。
下記の通り、記述されています。
標尺を交換することにより、「零目盛誤差」を打ち消すことができます。
標尺の底がが削られることで、高さを正確に読み取れない誤差のことを言います。
正しいです。
測量では、入力した観測手簿等を訂正してはいけません。
もし、訂正したい場合、再度観測を行って入力します。
正しいです。
下記の通り、記述されています。
これを行うことで、「視準線のズレによる誤差」に対処できます。
「視準線のズレによる誤差」とは、観測時に視準線が水平でないため、生じる誤差です。
正しいです。
下記の通り、記述されています。
第64条 観測は、水準路線図に基づき、次に定めるところにより行うものとする。
固定点を設けることで、往復の較差が合わないときなど、
原因を究明するときに役立ちます。
また、再測する場合も、該当区間のみの再測で済みます。
正しいです。
観測順序を後視、前視、前視、後視の順にすることで、
軟弱地盤に三脚(器械)や標尺が沈下する誤差を低減できます。
例年、レベル観測の誤差打消しに関する出題が多く出題されています。
出題形式は、正誤を問う形式、空欄を埋めていく形式などもあります。
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