測量士補 過去問
令和6年度(2024年)
問20

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

測量士補試験 令和6年度(2024年) 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、公共測量における無人航空機(以下「UAV」という。)を用いた測量について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
  • UAVの使用に当たっては、UAVの運航に関わる法律、条例、規制などを遵守し、UAVを安全に運航することが求められる。
  • UAVにより撮影された空中写真を用いて三次元点群データを作成することができる。
  • UAV写真測量において、数値写真上で周辺地物との色調差が明瞭な構造物が測定できる場合は、その構造物を標定点及び対空標識として使うことができる。
  • UAV写真測量に用いるカメラは、性能等が当該測量に適用する作業規程に規定されている条件を満たしていれば、市販されているデジタルカメラでもよい。
  • UAVレーザ測量では、対地高度以外の計測諸元が同じ場合、対地高度が高くなると、計測点間隔は小さくなる。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

近年では、UAVによる写真測量、レーザ測量が増加してきました。

それに伴い、作業規程の準則についても大きく変わってきました。

そうした新技術の測量はしっかりと押さえておきましょう。

選択肢1. UAVの使用に当たっては、UAVの運航に関わる法律、条例、規制などを遵守し、UAVを安全に運航することが求められる。

正しいです。

UAVの飛行においては、近年資格の整備、航空法等の法律整備が進んでいます。

UAVを扱う事業者が増えることで、安全飛行は非常に重視されています。

 

選択肢2. UAVにより撮影された空中写真を用いて三次元点群データを作成することができる。

正しいです。

作業規程の準則においても、示されています。

UAVで撮影した写真と復元ソフトにより、

三次元点群データを作成することができます。

選択肢3. UAV写真測量において、数値写真上で周辺地物との色調差が明瞭な構造物が測定できる場合は、その構造物を標定点及び対空標識として使うことができる。

正しいです。

色調差が明瞭な構造物を標定点等に使用できます。

道路にあるマンホールのようなものも使われることがあります。

選択肢4. UAV写真測量に用いるカメラは、性能等が当該測量に適用する作業規程に規定されている条件を満たしていれば、市販されているデジタルカメラでもよい。

正しいです。

性能を満たし、UAVにしっかりと取り付けられるカメラであれば可能です。

選択肢5. UAVレーザ測量では、対地高度以外の計測諸元が同じ場合、対地高度が高くなると、計測点間隔は小さくなる。

誤りです。

UAVレーザ測量の対地高度が高くなると、計測点の間隔は広がります。

高度が低くなるほど、間隔は狭まり、密度が高く、詳細になり、

高度が上がるほど、間隔が広まり、密度が薄くなっていきます。

参考になった数0