測量士補 過去問
令和7年度(2025年)
問7
問題文
図7に示すとおり、公共測量における点A〜Cを既知点とした基準点測量を実施し、新点(1)〜(3)を設置した。水平角の観測値は表7のとおりである。新点(2)における既知点Aの方向角は幾らか。最も近いものを次の選択肢から選べ。
ただし、既知点Cにおける既知点Bの方向角Tcは、318°35′24″とする。また、地球の曲率は考えず、既知点及び新点は全て同じ水平面上にあるとみなすこととする。
なお、関数の値が必要な場合は、関数表を使用すること。また、図7は模式図であり、角度及び位置は正確とは限らない。
表7
水平角:β1 観測値:91°31′12″
水平角:β2 観測値:189°54′36″
水平角:β3 観測値:270°07′12″
水平角:β4 観測値:82°24′36″
ただし、既知点Cにおける既知点Bの方向角Tcは、318°35′24″とする。また、地球の曲率は考えず、既知点及び新点は全て同じ水平面上にあるとみなすこととする。
なお、関数の値が必要な場合は、関数表を使用すること。また、図7は模式図であり、角度及び位置は正確とは限らない。
表7
水平角:β1 観測値:91°31′12″
水平角:β2 観測値:189°54′36″
水平角:β3 観測値:270°07′12″
水平角:β4 観測値:82°24′36″

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問題
測量士補試験 令和7年度(2025年) 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
図7に示すとおり、公共測量における点A〜Cを既知点とした基準点測量を実施し、新点(1)〜(3)を設置した。水平角の観測値は表7のとおりである。新点(2)における既知点Aの方向角は幾らか。最も近いものを次の選択肢から選べ。
ただし、既知点Cにおける既知点Bの方向角Tcは、318°35′24″とする。また、地球の曲率は考えず、既知点及び新点は全て同じ水平面上にあるとみなすこととする。
なお、関数の値が必要な場合は、関数表を使用すること。また、図7は模式図であり、角度及び位置は正確とは限らない。
表7
水平角:β1 観測値:91°31′12″
水平角:β2 観測値:189°54′36″
水平角:β3 観測値:270°07′12″
水平角:β4 観測値:82°24′36″
ただし、既知点Cにおける既知点Bの方向角Tcは、318°35′24″とする。また、地球の曲率は考えず、既知点及び新点は全て同じ水平面上にあるとみなすこととする。
なお、関数の値が必要な場合は、関数表を使用すること。また、図7は模式図であり、角度及び位置は正確とは限らない。
表7
水平角:β1 観測値:91°31′12″
水平角:β2 観測値:189°54′36″
水平角:β3 観測値:270°07′12″
水平角:β4 観測値:82°24′36″

- 52°33′00″
- 77°36′24″
- 82°24′36″
- 172°24′36″
- 232°33′00″
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この過去問の解説 (1件)
01
以下、解答です。
正答です。
不正答です。
不正答です。
不正答です。
不正答です。
基地点の方向角と、各点の水平角を順次計算していきます。
方向角は「前点の方向角に、次の水平角を加え、180度を調整しながら進める」ことが基本です。
ただし結果は0°〜360°の範囲に調整します。
※多角測量の方向角:T次点=T前点+β−180°
スタート地点だけは、基地点の方向角と水平角を足して360°を引きます。
あとは前の点の方向角に次の点の水平角を加えて、180°を引く、という操作を繰り返していきます。
答えは52°33′00″です。
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