測量士補 過去問
令和7年度(2025年)
問17
問題文
画面距離100mm、画面の大きさ12,000画素✕11,000画素、撮像面での素子寸法6μmのデジタル航空カメラを用いて鉛直空中写真を撮影した。撮影基準面での地上画素寸法を15cmとした場合、標高0mからの撮影高度は幾らか。最も近いものを次の選択肢から選べ。
ただし、撮影基準面の標高は250mとする。
なお、関数の値が必要な場合は、関数表を使用すること。
ただし、撮影基準面の標高は250mとする。
なお、関数の値が必要な場合は、関数表を使用すること。
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問題
測量士補試験 令和7年度(2025年) 問17 (訂正依頼・報告はこちら)
画面距離100mm、画面の大きさ12,000画素✕11,000画素、撮像面での素子寸法6μmのデジタル航空カメラを用いて鉛直空中写真を撮影した。撮影基準面での地上画素寸法を15cmとした場合、標高0mからの撮影高度は幾らか。最も近いものを次の選択肢から選べ。
ただし、撮影基準面の標高は250mとする。
なお、関数の値が必要な場合は、関数表を使用すること。
ただし、撮影基準面の標高は250mとする。
なお、関数の値が必要な場合は、関数表を使用すること。
- 2,250m
- 2,500m
- 2,750m
- 3,000m
- 3,250m
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題は、デジタル航空カメラを用いた鉛直空中写真の撮影高度を求めるものです。
以下、解答です。
不正答です。
不正答です。
正答です。
・計算式
空中写真の対地高度 HH は次の式で求めます。
H=f×Gs/p
ただし、
f:焦点距離(m)
Gs:地上画素寸法(m)
p:撮像面の素子寸法(m)
この高度は基準面の標高に対する高さなので標高0mからの撮影高度は、
H0=H+Hb
①計算
H=0.1×0.15/6×10^−6
=0.015/0.000006=2500m
②標高0mからの撮影高度
H0=2500+250=2750m
よって、2750mです。
不正答です。
不正答です。
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