問題
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漢方処方製剤に関する記述について、正しいものはどれか。
1 .
陰陽五行説は、人体の臓器を五臓六腑に分け、それぞれの臓器が相互に作用し合って生体のバランスを取っている、という考え方に基づいて処方を選択する考え方である。
2 .
虚証とは、体内の臓器を働かせるエネルギーの貯蔵量が少ない体質(虚弱体質(体力の衰えている人、体の弱い人))をいい、実証とは、そうしたエネルギーの貯蔵量が多い体質(比較的体力がある状態)をいう。
3 .
一般用医薬品として販売される漢方処方製剤は作用が穏やかなので、重篤な副作用が起きることはない。
4 .
漢方処方製剤は、用法用量において適用年齢の下限が設けられていない場合であっても、生後3ヶ月未満の乳児には使用しないこととされている。
( 登録販売者試験 平成25年度(地域2) 主な医薬品とその作用 問56 )