登録販売者の過去問
平成25年度(地域1)
薬事関係法規・制度 問42

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問題

登録販売者試験 平成25年度(地域1) 薬事関係法規・制度 問42 (訂正依頼・報告はこちら)

薬事法及び医療法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 医薬品の製造販売業者が、その製造等をした医薬品を、薬局開設者へ販売する場合は、医薬品の販売業の許可を受ける必要はない。
  • 薬事法第25条に規定される医薬品の販売業の許可は、薬局、店舗販売業、配置販売業の許可の三種類に分けられる。
  • 医療法第1条の2第2項において、調剤を実施する薬局は、医療提供施設として位置づけられている。
  • 薬局開設者が、その薬局を自ら管理しない場合には、その薬局で薬事に関する実務に従事する薬剤師又は登録販売者のうちから管理者を指定して実地に管理させなければならない。

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この過去問の解説 (3件)

01

正しいものは、1,3です。

誤っているものは以下のとおりです。

2→文中の「薬局」が誤りです。販売業の許可は、「卸売販売業」「店舗販売業」「配置販売業」の3種類です。

4→医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の第7条第1項に規定されており、薬局開設者が自ら管理しない場合は、その薬局に勤務する薬剤師を管理者として指定します。

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02

正解:1,3です。

2→

薬事法第25条に規定される医薬品の販売業の許可は
店舗販売業の許可、
配置販売業の許可、
卸販売業の許可、
の三種類に分けられます。


4→

薬局開設者が自ら管理しない場合、または薬剤師でない時は、
その薬局で薬事に関する実務に従事している薬剤師のうちから
管理者を指定して実地に管理させなければいけません。

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03

正しいものは1,3です。

各選択肢については以下のとおりです。

1.正しいです。
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下、薬機法)第24条に規定されています。

2.誤りです。
薬事法は平成26年(2014年)11月より薬機法に改定されています。その第25条では、店舗販売業、配置販売業、卸売販売業の3区分になっています。

3.正しいです。
文のとおりです。

4.誤りです。
薬機法第7条の2に「薬剤師のうちから管理者を指定」とあります。

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