登録販売者の過去問
平成25年度(地域1)
主な医薬品とその作用 問69
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問題
登録販売者試験 平成25年度(地域1) 主な医薬品とその作用 問69 (訂正依頼・報告はこちら)
咳止めや痰を出しやすくする目的で用いられる次の漢方処方製剤のうち、構成生薬としてマオウを含むものの正しいものはどれか。
- 柴朴湯
- 麦門冬湯
- 五虎湯
- 神秘湯
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この過去問の解説 (3件)
01
柴朴湯:
動機、めまい、嘔気などを伴う人における小児喘息、
気管支喘息、気管支炎咳、不安神経症に適します。
配合生薬にマオウは含まれません。
麦門冬湯:
痰の切れにくい咳(喉の乾燥感)
気管支炎、気管支喘息の症状に適します。
配合生薬にマオウは含まれません。
五虎湯、神秘湯:
咳や気管支喘息に適します。
配合成分にマオウが含まれます。
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02
1も2も、マオウではなく、カンゾウを含んだものです。
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03
マオウは含みません。
カンゾウを含む成分として覚えておきましょう。
2)誤
マオウは含みません。
カンゾウを含む成分として覚えておきましょう。
3)正
マオウの他にカンゾウも含みます。
4)正
マオウの他にカンゾウも含みます。
参考になった数3
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