登録販売者の過去問
平成26年度(地域1)
医薬品の適正使用と安全対策 問112

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問題

登録販売者試験 平成26年度(地域1) 医薬品の適正使用と安全対策 問112 (訂正依頼・報告はこちら)

医薬品の副作用情報等の評価及び措置に関する記述について、(   )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。

収集された副作用等の情報は、その医薬品の製造販売業者等において評価・検討され、必要な安全対策が図られる。各制度により集められた副作用情報については、( a )において専門委員の意見を聴きながら調査検討が行われ、その結果に基づき、厚生労働大臣は、( b )の意見を聴いて、安全対策上必要な行政措置を講じている。
  • a 独立行政法人国民生活センター      b 国立医薬品食品衛生研究所
  • a 独立行政法人医薬品医療機器総合機構   b 薬事・食品衛生審議会
  • a 国立医薬品食品衛生研究所        b 独立行政法人国民生活センター
  • a 独立行政法人医薬品医療機器総合機構   b 国立医薬品食品衛生研究所
  • a 独立行政法人国民生活センター      b 薬事・食品衛生審議会

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この過去問の解説 (3件)

01

医薬品の副作用情報等の評価及び措置に関する記述について、

※各制度により集められた副作用情報※
独立行政法人医薬品医療機器総合機構にて→
専門委員の意見を聴きながら調査・検討→
結果に基づき→
厚生労働大臣が→
薬事・食品衛生審議会に意見を聴く→
安全上必要な行政措置を講じる

よって、
aには独立行政法人医薬品医療機器総合機構
bには薬事・食品衛生審議会
が入るので2が正解です。

文章でそのまま覚えるのは長くて覚えづらいので、図式にして覚える方が頭に入りやすいです。

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02

正しい組み合わせは2です。

関連としては、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保に関する法律」の第68条2~第68条15までが医薬品の安全対策についての条項になります。

参考になった数3

03

正解:2  a 独立行政法人医薬品医療機器総合機構  b 薬事・食品衛生審議会

医薬品の副作用情報等の評価及び措置に関する問題

医薬品医療機器総合機構は、医薬品の副作用などによる健康被害の救済のために2004年に設立されました。

薬事・食品衛生審議会は厚生労働省にある設置会のひとつで、医薬品の承認や副作用の調査などを行っています。

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