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登録販売者の過去問 平成28年度 人体の働きと医薬品 問37

問題

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医薬品の副作用として現れる消化性潰瘍及びイレウス様症状に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。


a  消化性潰瘍では、胃のもたれ、食欲低下、胸やけ、吐きけ、胃痛、空腹時にみぞおちが痛くなる、消化管出血に伴って糞便が黒くなるなどの症状が現れる。

b  消化性潰瘍では、自覚症状が乏しい場合もあり、貧血症状(動悸や息切れ等)の検査時や突然の吐血・下血によって発見されることもある。

c  イレウス様症状は、小児や高齢者のほか、普段から下痢傾向のある人に発症のリスクが高い。
   1 .
(a)正   (b)正   (c)正
   2 .
(a)誤   (b)誤   (c)正
   3 .
(a)正   (b)誤   (c)誤
   4 .
(a)誤   (b)正   (c)正
   5 .
(a)正   (b)正   (c)誤
( 登録販売者試験 平成28年度 人体の働きと医薬品 問37 )
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この過去問の解説 (3件)

29
正解は5です。

a…正しいです。

b…正しいです。

c…誤りです。
イレウス様症状は、小児や高齢者のほか、普段から「便秘」傾向のある人に発症のリスクが高いです。また、下痢治癒後の便秘を放置していると、症状を悪化させてしまうことがあります。

付箋メモを残すことが出来ます。
13
正解は5です。

a→ 消化性潰瘍は、胃や十二指腸に潰瘍が形成された状態のことをいい、設問のような症状を伴います。

b→ 消化性潰瘍は自覚症状が全くない場合もあります。
症状がないからと言って心配がないわけではありませんので少しでも異変を感じたら医療機関を受診することが必要です。

c→ イレウス様症状は、小児や高齢者、普段から便秘傾向にある人は発症のリスクが高いとされています。

4

正解:5(正 正 誤)

医薬品の副作用として現れる消化性潰瘍及びイレウス様症状に関する問題

a 胃潰瘍や十二指腸潰瘍を総称して消化性潰瘍と呼びます。消化性潰瘍は、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の副作用として知られています。

b 問題文の通りです。消化性潰瘍は人口の4%がこれに当たると言われています。

c イレウス様症状は腸閉塞とも呼ばれています。イレウス様症状には薬の副作用などの機能的閉塞、便秘がちな人に多くみられる機械的閉塞の二種類があります。

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