登録販売者の過去問
平成28年度(東京都)
薬事に関する法規と制度 問52

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問題

登録販売者試験 平成28年度(東京都) 薬事に関する法規と制度 問52 (訂正依頼・報告はこちら)

店舗販売業における一般用医薬品の陳列に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。


a  一般用医薬品は、医薬部外品と区別して陳列しなければならない。

b  第一類医薬品、第二類医薬品及び第三類医薬品を混在させないように陳列しなければならない。

c  かぎをかけた陳列設備に第一類医薬品を陳列する場合は、第一類医薬品陳列区画の内部の陳列設備に陳列しなくてもよい。

d  第三類医薬品は、薬局等構造設備規則に規定する「情報提供を行うための設備」から7メートル以内の範囲に陳列しなければならない。
  • (a)正   (b)正   (c)正   (d)誤
  • (a)正   (b)正   (c)誤   (d)誤
  • (a)正   (b)誤   (c)誤   (d)正
  • (a)誤   (b)正   (c)正   (d)正
  • (a)誤   (b)誤   (c)正   (d)誤

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

a…正しいです。
法第57条の2第1項の規定により、医薬品を他の物を区別して貯蔵し、又は陳列しなければならないとされています。

b…正しいです。
リスク区分に応じた陳列が必要です。

c…正しいです。

d…誤りです。
情報提供を行うための設備から7メートル以内の範囲に陳列しなければならないのは、「指定第二類医薬品」です。

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02

正解は1です。

a→ 設問の通りです。

b→ リスク区分ごとに分けて陳列されるべきです。第一類医薬品はオーバーザカウンター(販売側から購入者へカウンター越しに医薬品を手渡すような陳列方法)として陳列されます。

c→ 設問の通りです。

d→ 誤りです。
指定第二類医薬品は薬剤師等が情報提供するための設備から7メートル以内の範囲に陳列しなければなりませんが、第三類医薬品に関してはそのような決まりはありません。

参考になった数10

03

正解:1(正 正 正 誤)

店舗販売業における一般用医薬品の陳列に関する問題

a 問題文の通りです。

b 第一類医薬品・第二類医薬品・第三類医薬品・要指導医薬品は、それぞれ区別して陳列しなければなりません。また第一類医薬品や要指導医薬品は、購入者の手の届かない場所に陳列する義務があります。

c 問題文の通りです。かぎをかけて第一類医薬品に触れさせないことが大切です。

d 問題文は指定第二類医薬品に関する記述です。

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