登録販売者の過去問
平成29年度(東京都)
薬事に関する法規と制度 問48
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問題
登録販売者試験 平成29年度(東京都) 薬事に関する法規と制度 問48 (訂正依頼・報告はこちら)
薬局及び医薬品の販売業に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 医薬品医療機器等法第25条において、医薬品の販売業の許可は、店舗販売業の許可、配置販売業の許可又は卸売販売業の許可の3種類に分けられている。
b 薬局の開設及び医薬品の販売業の許可は、5年ごとに、その更新を受けなければ、その期間の経過によって、その効力を失う。
c 配置販売業者は、特定の購入者の求めに応じて医薬品の包装を開封して分割販売することができる。
d 薬局における一般の生活者に対する医薬品の販売行為は、薬局の業務に付随して行われる行為であるので、医薬品の販売業の許可は必要としない。
a 医薬品医療機器等法第25条において、医薬品の販売業の許可は、店舗販売業の許可、配置販売業の許可又は卸売販売業の許可の3種類に分けられている。
b 薬局の開設及び医薬品の販売業の許可は、5年ごとに、その更新を受けなければ、その期間の経過によって、その効力を失う。
c 配置販売業者は、特定の購入者の求めに応じて医薬品の包装を開封して分割販売することができる。
d 薬局における一般の生活者に対する医薬品の販売行為は、薬局の業務に付随して行われる行為であるので、医薬品の販売業の許可は必要としない。
- ( a )正 ( b )正 ( c )正 ( d )正
- ( a )正 ( b )誤 ( c )誤 ( d )誤
- ( a )誤 ( b )正 ( c )誤 ( d )誤
- ( a )正 ( b )誤 ( c )誤 ( d )正
- ( a )誤 ( b )誤 ( c )正 ( d )誤
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この過去問の解説 (3件)
01
c 配置販売業者は分割販売できません。
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02
a:正 このうち、一般の生活者に対して医薬品を販売等することができるのは、店舗販売業及び配置販売業の許可を受けた者だけです。
b:誤 5年が誤りです。正しくは6年です。
c:誤 薬局、店舗販売業及び卸売販売業では、特定の購入者の求めに応じて医薬品の包装を開封して分割販売することができます。
d:正 薬局では、医療用医薬品の他、要指導医薬品及び一般用医薬品を取り扱うことができ、一般用医薬品のうち、第二類医薬品又は第三類医薬品に関しては、薬剤師のほかに、登録販売者が購入者等への情報提供や相談対応を行うこともできます。
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03
正解:4 正 誤 誤 正
薬局及び医薬品の販売業に関する正誤問題
a 正:問題文の通りです。医薬品を販売するには、医薬品販売業の許可あるいは薬局開設が必要です。
b 誤:問題文は、「5年ごとに」を「6年ごとに」に置き換えると正しい文章になります。
c 誤:配置販売業者は、分割販売をすることができません。
d 正:問題文の通りです。薬局は薬剤師が調剤を行う場所ですが、医薬品の販売も認められています。
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