登録販売者の過去問
平成29年度(東京都)
医薬品の適正使用と安全対策 問115
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問題
登録販売者試験 平成29年度(東京都) 医薬品の適正使用と安全対策 問115 (訂正依頼・報告はこちら)
医薬品副作用被害救済制度に関する次の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組合せはどれか。なお、本設問において、「 総合機構 」とは、「 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 」とする。
健康被害を受けた本人( 又は家族 )の給付請求を受けて、その健康被害が医薬品の副作用によるものかどうか、医薬品が適正に使用されたかどうかなど、医学的薬学的判断を要する事項について( a )の諮問・答申を経て、( b )が判定し、その結果に基づいて、医療費、( c )、遺族年金等の各種給付が行われる。
健康被害を受けた本人( 又は家族 )の給付請求を受けて、その健康被害が医薬品の副作用によるものかどうか、医薬品が適正に使用されたかどうかなど、医学的薬学的判断を要する事項について( a )の諮問・答申を経て、( b )が判定し、その結果に基づいて、医療費、( c )、遺族年金等の各種給付が行われる。
- ( a )薬事・食品衛生審議会 ( b )総合機構 ( c )障害年金
- ( a )薬事・食品衛生審議会 ( b )総合機構 ( c )介護費
- ( a )薬事・食品衛生審議会 ( b )厚生労働大臣 ( c )障害年金
- ( a )総合機構 ( b )厚生労働大臣 ( c )障害年金
- ( a )総合機構 ( b )厚生労働大臣 ( c )介護費
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この過去問の解説 (4件)
01
健康被害を受けた本人( 又は家族 )の給付請求を受けて、その健康被害が医薬品の副作用によるものかどうか、医薬品が適正に使用されたかどうかなど、医学的薬学的判断を要する事項について薬事・食品衛生審議会の諮問・答申を経て、厚生労働大臣が判定し、その結果に基づいて、医療費、障害年金、遺族年金等の各種給付が行われます。
となります。
よって、
aは薬事・食品衛生審議会
bは厚生労働大臣
cは障害年金
となるので、3が正解です。
文章で覚えるよりも、図で書いて覚える方が覚えやすいので、なかなか覚えられない人にはお勧めです。
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02
が正解です。よく出題される文章なので、どこが抜けても穴埋めができるよう覚えておきましょう。
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03
正解は 3 です。
( a )薬事・食品衛生審議会
医学的薬学的判断を要する事項について薬事・食品衛生審議会の諮問・答申を経て、厚生労働大臣が判定した結果に基づいて各種給付が行われます。
( b )厚生労働大臣
救済給付業務に必要な費用のうち、給付費については製造販売業者からの拠出金が充てられます。事務費についてはその2分の1相当額が国庫補助により賄われています。
( c )障害年金
給付の種類には医療費・医療手当・障害年金・障害児養育年金・遺族年金・遺族一時金・葬祭料があります。
障害年金と障害児養育年金には、請求期限がありません。
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04
正解:3 ( a )薬事・食品衛生審議会 ( b )厚生労働大臣 ( c )障害年金
医薬品副作用被害救済制度に関する穴埋め問題
a~c:問題文の通りです。医薬品副作用被害救済制度は、1980年5月に運用が開始されました。総合機構は、健康被害者と厚生労働大臣の間に立つ役割を果たしています。
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