登録販売者の過去問
平成30年度(東京都)
薬事に関する法規と制度 問58

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

登録販売者試験 平成30年度(東京都) 薬事に関する法規と制度 問58 (訂正依頼・報告はこちら)

医薬品の販売方法等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a  キャラクターグッズ等の景品類を提供して販売することは、不当景品類及び不当表示防止法の限度内であっても認められていない。
b  購入者の利便性のため異なる複数の医薬品を組み合わせて販売する場合、購入者に対して情報提供を十分に行える程度の範囲内であって、かつ、組み合わせることに合理性が認められるものでなければならない。
c  医薬品を懸賞や景品として授与することは、原則として認められていない。
  • a:正  b:誤  c:正
  • a:正  b:誤  c:誤
  • a:正  b:正  c:正
  • a:誤  b:正  c:正
  • a:誤  b:正  c:誤

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

a  キャラクターグッズ等の景品類を提供して販売することに関しては、不当景品類及び不当表示防止法の限度内であれば認められています

参照:試験問題の作成に関する手引き(平成30年3月)Ⅳ 医薬品販売に関する法令遵守 2)適正な販売方法


参考になった数20

02

a 景品類を提供して販売することは、不当景品類及び不当表示防止法の限度内であれば認められています。
この限度というのは、本体価格の2/10の値段の物などと、詳細に決まっています。

b 正しいです。
組み合わせて販売する場合は、組み合わせたそれぞれの医薬品等の外箱などに記載された事項が、容器の外から明瞭に見える必要があります。

c 正しいです。
例外として、サンプル品・試供品は認められています。

参考になった数7

03

解答:4

a:誤
キャラクターグッズ等の景品類を提供して販売することに関しては、不当景品類及び不当表示防止法の限度内であれば認められます。

b:正
効能効果が重複する組合わせや相互作用等により保健衛生上の危害を生じるおそれのある組合わせは不適当です。

c:正

参照:厚生労働省 試験問題の作成に関する手引き

参考になった数6