登録販売者の過去問
令和元年度(東京都)
医薬品に共通する特性と基本的な知識 問8
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問題
登録販売者試験 令和元年度(東京都) 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
小児等への医薬品の使用に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 医薬品によっては、形状等が小児向けに作られていないため、小児に対して使用しないことなどの注意を促している場合がある。
b 一般に乳幼児は、容態が変化した場合に、自分の体調を適切に伝えることが難しいため、医薬品を使用した後は、保護者等が乳幼児の状態をよく観察することが重要である。
c 医薬品の使用上の注意において、おおよその目安として、乳児は1歳未満、幼児は5歳未満、小児は12歳未満との年齢区分が用いられている。
a 医薬品によっては、形状等が小児向けに作られていないため、小児に対して使用しないことなどの注意を促している場合がある。
b 一般に乳幼児は、容態が変化した場合に、自分の体調を適切に伝えることが難しいため、医薬品を使用した後は、保護者等が乳幼児の状態をよく観察することが重要である。
c 医薬品の使用上の注意において、おおよその目安として、乳児は1歳未満、幼児は5歳未満、小児は12歳未満との年齢区分が用いられている。
- a:正 b:正 c:誤
- a:正 b:誤 c:正
- a:正 b:正 c:正
- a:誤 b:正 c:正
- a:誤 b:誤 c:誤
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この過去問の解説 (3件)
01
a.正
カプセル剤及び直径6mmを超える錠剤・丸剤などは、小児に使用すると喉につかえたり気道に入り込んだりする恐れなどがあるため、使用しないことなどの注意を促している場合があります。
b.正
医薬品を使用した後、じんましんや湿疹、吐くなどのアレルギー反応を起こす場合があるため、保護者等が乳幼児の状態をよく観察することが重要です。
c.誤
医薬品の使用上の注意において、乳児は1歳未満、幼児は7歳未満、小児は15歳未満との年齢区分が用いられています。
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02
小児には年齢に応じた用法用量が定められているものを使用します。
b 正しいです。
小児は大人と比べると体の大きさに対して腸が長いので、医薬品の吸収率が高くなります。
また血液脳関門、肝臓、腎臓の機能が未発達なため、副作用が出やすくなったり増強したりしやすい傾向があります。
c 乳児は1歳未満、幼児は7歳未満、小児は15歳未満と区分されています。
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03
正解:1 正 正 誤
小児等への医薬品の使用に関する正誤問題
a 正:問題文の通りです。
b 正:問題文の通りです。
c 誤:乳児は1歳未満、幼児は7歳未満、小児は15歳未満です。
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