登録販売者の過去問
令和3年度(東京都)
薬事に関する法規と制度 問42
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問題
登録販売者試験 令和3年度(東京都) 薬事に関する法規と制度 問42 (訂正依頼・報告はこちら)
登録販売者及び医薬品医療機器等法第36条の8に規定する販売従事登録に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 登録販売者とは、一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとする者がそれに必要な資質を有することを確認するために都道府県知事が行う試験に合格した者をいう。
b 販売従事登録の登録事項のひとつに、登録販売者試験合格の年月がある。
c 二以上の都道府県の薬局又は店舗において一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとする者は、それぞれの薬局又は店舗の所在地の都道府県知事の販売従事登録を受けなければならない。
d 登録販売者は、一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとしなくなったときは、30日以内に、登録販売者名簿の登録の消除を申請しなければならない。
a 登録販売者とは、一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとする者がそれに必要な資質を有することを確認するために都道府県知事が行う試験に合格した者をいう。
b 販売従事登録の登録事項のひとつに、登録販売者試験合格の年月がある。
c 二以上の都道府県の薬局又は店舗において一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとする者は、それぞれの薬局又は店舗の所在地の都道府県知事の販売従事登録を受けなければならない。
d 登録販売者は、一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとしなくなったときは、30日以内に、登録販売者名簿の登録の消除を申請しなければならない。
- a:誤 b:正 c:正 d:正
- a:誤 b:正 c:誤 d:正
- a:正 b:誤 c:正 d:正
- a:正 b:正 c:正 d:誤
- a:誤 b:誤 c:誤 d:誤
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は「2」です。
a:誤
「都道府県知事が行う試験に合格した者」だけでは誤りです。
登録販売者とは、一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとする者がそれに必要な資質を有することを確認するために都道府県知事が行う試験に合格し、都道府県知事に登録する必要があります。
b:正
販売従事登録には、登録販売者試験合格通知書を提出する必要があります。
c:誤
「それぞれの薬局又は店舗の所在地の都道府県知事の販売従事登録を受けなければならない」が誤りです。
二以上の都道府県の薬局又は店舗において一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとする者は、当該申請を行った都道府県知事のうちいずれか一つの都道府県知事の登録のみを受けることができます。
d:正
販売従事登録を受けている者が、一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとしなくなったときは、30日以内に登録販売者名簿の登録の消除申請を行わなければなりません。
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02
正解:2 誤・正・誤・正
登録販売者及び販売従事登録に関する正誤問題
a 誤:登録販売者になるには、まず都道府県知事が行う試験に合格してから、一般用医薬品の販売又は授与に従事するために都道府県知事の登録を受けなければなりません。
b 正:問題文の通りです。
c 誤:二以上の都道府県の薬局又は店舗において一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとしても、いずれか一つの都道府県知事の登録しか受けることができません。
d 正:問題文の通りです。
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03
正解は 2 です。
a:誤
登録販売者とは、一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとする者がそれに必要な資質を有することを確認するために都道府県知事が行う試験に合格し、都道府県知事の登録を受けた者のことをいいます。
b:正
申請者が登録販売者試験に合格したことを証する書類を提出する必要があります。
c:誤
二つ以上の都道府県の薬局又は店舗において一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとする者は、当該申請を行った都道府県知事のうちいずれか一つの都道府県知事の販売従事登録のみを受けなければなりません。
d:正
都道府県知事は、申請がされた場合、その登録を削除しなければなりません。
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