登録販売者の過去問
令和3年度(東京都)
薬事に関する法規と制度 問55
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問題
登録販売者試験 令和3年度(東京都) 薬事に関する法規と制度 問55 (訂正依頼・報告はこちら)
店舗販売業における医薬品の陳列方法等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 購入しようとする者等が直接手の触れられない陳列設備に要指導医薬品を陳列する場合は、要指導医薬品陳列区画の内部の陳列設備に陳列しなくてもよい。
b 鍵のかからない陳列設備に第一類医薬品を陳列している場合、薬剤師が勤務していない時間は、その第一類医薬品陳列区画を閉鎖しなければならない。
c 第三類医薬品は、薬局等構造設備規則に規定する「情報提供を行うための設備」から7メートル以内の範囲に陳列しなければならない。
d 要指導医薬品、第一類医薬品、第二類医薬品及び第三類医薬品を混在しないように陳列しなければならない。
a 購入しようとする者等が直接手の触れられない陳列設備に要指導医薬品を陳列する場合は、要指導医薬品陳列区画の内部の陳列設備に陳列しなくてもよい。
b 鍵のかからない陳列設備に第一類医薬品を陳列している場合、薬剤師が勤務していない時間は、その第一類医薬品陳列区画を閉鎖しなければならない。
c 第三類医薬品は、薬局等構造設備規則に規定する「情報提供を行うための設備」から7メートル以内の範囲に陳列しなければならない。
d 要指導医薬品、第一類医薬品、第二類医薬品及び第三類医薬品を混在しないように陳列しなければならない。
- a:正 b:正 c:正 d:正
- a:正 b:正 c:誤 d:正
- a:正 b:誤 c:誤 d:誤
- a:誤 b:正 c:正 d:誤
- a:誤 b:誤 c:正 d:正
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は「2」です。
a:正
要指導医薬品は、要指導医薬品陳列区画の内部の陳列設備に陳列しなければならないとされているが、以下の場合は例外となります。
・かぎをかけた陳列設備に陳列する場合
・要指導医薬品を購入しようとする者等が直接手の触れられない陳列設備に陳列する場合
b:正
薬剤師が勤務しておらず、要指導医薬品又は第一類医薬品を販売又は授与しない営業時間は、要指導医薬品陳列区画又は第一類医薬品陳列区画を閉鎖しなければなりません。
ただし、鍵をかけた陳列設備に要指導医薬品又は第一類医薬品を陳列している場合は、この限りではありません。
c:誤
「第三類医薬品」が誤りです。
指定第二類医薬品は、薬局等構造設備規則に規定する「情報提供を行うための設備」から7メートル以内の範囲に陳列しなければなりません。
d:正
薬局開設者又は医薬品の販売業者は、医薬品を他の物と区別して貯蔵し、又は陳列しなければならないこととされています。
また、陳列の方法はそのリスク区分に応じて、混在しないように陳列する必要があります。
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02
正解:2 正・正・誤・正
店舗販売業における医薬品の陳列方法等に関する正誤問題
a 正:問題文の通りです。
b 正:問題文の通りです。
c 誤:問題文は、指定第二類医薬品に関する記述です。
d 正:問題文の通りです。
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03
正解は 2 です。
a:正
要指導医薬品をかぎをかけた陳列配置に陳列する場合も、要指導医薬品陳列区画の内部の陳列設備に陳列しなくてもよいとされています。
b:正
鍵のかからない陳列設備に要指導医薬品を陳列している場合も、薬剤師が勤務していない時間は、その要指導医薬品陳列区画を閉鎖しなければなりません。
c:誤
薬局等構造設備規則に規定する「情報提供を行うための設備」から7メートル以内の範囲に陳列しなければならないのは、指定第二類医薬品です。
d:正
配置販売業の場合は、第一類医薬品、第二類医薬品及び第三類医薬品を混在しないように配置しなければなりません。
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