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登録販売者の過去問 令和4年度 主な医薬品とその作用 問25

問題

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眼科用薬の配合成分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a  コンドロイチン硫酸ナトリウムは、炎症を生じた眼粘膜の組織修復を促す作用を期待して配合されている。
b  スルファメトキサゾールは、ウイルスや真菌の感染による結膜炎やものもらい(麦粒腫)、眼瞼(けん)炎などの化膿(のう)性の症状の改善を目的として用いられる。
c  ナファゾリン塩酸塩は、結膜を通っている血管を収縮させて目の充血を除去することを目的として配合されている。
d  アスパラギン酸カリウムは、新陳代謝を促し、目の疲れを改善する効果を期待して配合されている。
   1 .
(a,b)
   2 .
(a,c)
   3 .
(a,d)
   4 .
(b,c)
   5 .
(c,d)
( 登録販売者試験 令和4年度 主な医薬品とその作用 問25 )
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この過去問の解説 (2件)

15

眼科用薬の配合成分に関する問題です。

選択肢5. (c,d)

a【×】コンドロイチン硫酸ナトリウムには、結膜や角膜の乾燥を防ぐ効果があります。

b【×】 スルファメトキサゾールは、細菌感染による化膿性の症状を改善する作用がありますが、ウイルスや真菌には効果がありません

c【〇】 結膜を通っている血管を収縮させて目の充血を除去することを目的として配合されている成分には、ナファゾリン塩酸塩エフェドリン塩酸塩テトラヒドロゾリン塩酸塩があります。

d【〇】 アスパラギン酸カリウムは、新陳代謝を促し、目の疲れを改善する効果を期待して配合されています。

付箋メモを残すことが出来ます。
5

これは眼科用薬の配合成分についての問題です。

選択肢5. (c,d)

a:コンドロイチン硫酸ナトリウムは、結膜や角膜の乾燥を防ぐ目的で配合されます。

b:スルファメトキサゾールは、細菌感染による結膜炎やものもらい(麦粒腫)、眼瞼炎などの化膿性の症状の改善を目的として用いられます。

すべての細菌に対して効果があるわけでなく、真菌やウイルスの感染に対する効果はありません。

c:ナファゾリン塩酸塩は、目の充血を抑えるアドレナリン作動成分です。

眼圧が上昇し治療を妨げるおそれがあるため、緑内障の診断を受けた人は、使用前に医師などに確認する必要があります。

d:アスパラギン酸類は、新陳代謝を促し、目の疲れを改善する作用を持つアミノ酸成分です。

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