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登録販売者の過去問 令和4年度 医薬品の適正使用と安全対策 問6

問題

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次の一般用医薬品のうち、その添付文書等において、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」と記載することとされているものとして、正しいものの組合せはどれか。

a  ダイオウが配合された内服薬
b  ウルソデオキシコール酸が配合された健胃薬
c  ロートエキスが配合された内服薬
d  カンゾウが配合されたかぜ薬
   1 .
(a,b)
   2 .
(a,c)
   3 .
(a,d)
   4 .
(b,c)
   5 .
(b,d)
( 登録販売者試験 令和4年度 医薬品の適正使用と安全対策 問6 )
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この過去問の解説 (3件)

8

これは医薬品の適正使用情報についての問題です。

選択肢2. (a,c)

a:ダイオウが配合された内服薬は、乳児に下痢を起こすおそれがあるため、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」と記載されています。

b:ウルソデオキシコール酸は、利胆成分です。記載はありません。

c:ロートエキスが配合された内服薬、外用痔疾用薬は、乳児に頻脈を起こすおそれがあるため(なお、授乳婦の乳汁分泌が抑制されることがある)、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」と記載されています。

d:カンゾウは、抗炎症作用のほか、気道粘膜からの分泌を促すなどの作用が期待されます。記載はありません。

付箋メモを残すことが出来ます。
5

「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」とされている医薬品についての問題です。

選択肢2. (a,c)

正解です。

ダイオウが配合された内服薬は乳児に下痢を起こす恐れがあるため、ロートエキスが配合された内服薬は乳児に頻脈を起こすおそれがあるため、使用しないこととされています。

まとめ

本解説は、厚生労働省作成「登録販売者試験問題作成に関する手引き(令和5年4月)」より引用して作成しています。

登録販売者試験問題作成に関する手引き(令和5年4月):

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082537.html

2

「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」とされている成分に関する問題です。

選択肢2. (a,c)

a【〇】 ダイオウが配合されている内服薬では、乳児が下痢を起こす恐れがあるため使用を避けます。

b【×】 ウルソデオキシコール酸が配合された健胃薬は、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」に記載されていません。

c【〇】 ロートエキスが配合された内服薬では、乳児が頻脈を起こす恐れがあり、また乳汁分泌が抑制される恐れがあるため使用を避けます。

d【×】 カンゾウが配合されたかぜ薬は、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」に記載されていません。

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