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登録販売者の過去問 令和5年度 主な医薬品とその作用 問23

問題

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婦人薬及びその配合成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a  エチニルエストラジオールは、人工的に合成された女性ホルモンの一種であり、妊娠中の女性ホルモンの補充のために用いられる。
b  女性の月経や更年期障害に伴う諸症状の緩和に用いられる主な漢方処方製剤として、温経湯(うんけいとう)、加味逍遙散(かみしょうようさん)、柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)があり、これらは構成生薬としてカンゾウを含む。
c  桃核承気湯(とうかくじょうきとう)は、体力中等度以上で、のぼせて便秘しがちなものの月経不順、月経困難症、月経痛、月経時や産後の精神不安、腰痛、便秘、高血圧の随伴症状(頭痛、めまい、肩こり)、痔(じ)疾、打撲症に適すとされ、構成生薬としてダイオウを含む。
d  五積散(ごしゃくさん)は、体力中等度又はやや虚弱で、冷えがあるものの胃腸炎、腰痛、神経痛、関節痛、月経痛、頭痛、更年期障害、感冒に適すとされ、構成生薬としてマオウを含む。
   1 .
a:正  b:正  c:誤  d:誤
   2 .
a:正  b:誤  c:正  d:正
   3 .
a:誤  b:正  c:誤  d:誤
   4 .
a:誤  b:正  c:正  d:正
   5 .
a:誤  b:誤  c:正  d:誤
( 登録販売者試験 令和5年度 主な医薬品とその作用 問23 )
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この過去問の解説 (1件)

0

婦人薬及びその配合成分に関するa~dの記述について、それぞれ内容を確認していきます。

a:誤りです。

エチニルエストラジオールは、人工的に合成された女性ホルモンの一種ですが、妊娠中の摂取によって胎児の先天性異常の発生が報告されており、妊娠中の使用は避ける必要があります。

b:正しいです。

c:正しいです。

d:正しいです。

 

以上を踏まえ、各選択肢を確認していきます。

 

選択肢1. a:正  b:正  c:誤  d:誤

不正解です。

冒頭の説明文の内容と異なります。

選択肢2. a:正  b:誤  c:正  d:正

不正解です。

冒頭の説明文の内容と異なります。

選択肢3. a:誤  b:正  c:誤  d:誤

不正解です。

冒頭の説明文の内容と異なります。

選択肢4. a:誤  b:正  c:正  d:正

正解です。

冒頭の説明文の内容と一致します。

選択肢5. a:誤  b:誤  c:正  d:誤

不正解です。

冒頭の説明文の内容と異なります。

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