通関士の過去問
第50回(平成28年)
関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問78

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

通関士試験 第50回(平成28年) 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問78 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述は、関税定率法第14条に規定する関税の免除に関するものであるが、( ハ )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選びなさい。

天皇及び( イ )にある皇族の用に供される物品は、関税の免除を受けることができる。
撮影済みのニュース映画用のフィルムのうち内容を同じくするものについては、( ロ )本以内に限り、関税の免除を受けることができる。
本邦に来遊する外国の元首若しくはその家族又はこれらの者の( ハ )に属する物品は、関税の免除を受けることができる。
( ニ )又はその専門機関から寄贈された教育用の物品は、関税の免除を受けることができる。
本邦から輸出される電線、電気機器その他これらに類する貨物について、これらの貨物がその仕向国において( ホ )その他公衆の安全上必要とされている品質を備えたものであることを表示する目的で当該仕向国において当該品質を保証する機関が発給するラベルは、関税の免除を受けることができる。
  • 2
  • 3
  • 5
  • 衛生管理
  • 火災予防
  • 宮廷
  • 皇居
  • 国際連合
  • 災害援助
  • 随員
  • 世界税関機構
  • 世界貿易機関
  • 代理人
  • 内廷
  • 秘書

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解:⑩随員

関税定率法第14条第2号(外国元首等に属する物品の無条件免税)を参考にしてください

参考になった数6

02

正答は10 .随員です。

用語として覚えておくと良いでしょう。

参考になった数5

03

関税定率法に規定されている、関税の免除に関する語群選択問題です。

選択肢10. 随員

正しい内容です。

本邦に来遊する外国の元首若しくはその家族(配偶者、直系尊属、直系卑属及びこれらに準ずる地位にあると認められる親族をいう。以下同じ。)又はこれらの者の随員に属する物品については、政令で定めるところにより、その関税を免除すると規定されております。

(関税定率法第14条第2号)

参考になった数3