第一種電気工事士 過去問
平成28年度(2016年)
問11 (一般問題 問11)
問題文
床面上r[m]の高さに、光度I[cd]の点光源がある。光源直下の床面照度E[lx]を示す式は。
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問題
第一種 電気工事士試験 平成28年度(2016年) 問11(一般問題 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
床面上r[m]の高さに、光度I[cd]の点光源がある。光源直下の床面照度E[lx]を示す式は。
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この過去問の解説 (3件)
01
照度E[lx]を求める方法として、光束F[lm]を使った方法と光度I[cd]を使った方法の2種類が存在します。
今回の場合、光度Iを使った方法であるため、距離の逆2乗の法則と呼ばれる公式のことを指します。距離の逆2乗の法則は、その名の通り距離(今回の場合は高さr)を2乗したものを分母に置いた公式で、次のようになります。
E = I /r² [lx]
上記の式と選択肢が一致しているのは4番の式です。
よって正解は、4番になります。
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02
E=I/r²(lx)
で求めます。
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03
照度計算の公式を示す問題です。
床面直下の場合、公式はE=I/r2となり、答えは4番となります。
参考として、床面直下ではない場合は、cosΘがかかってきます。
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