第一種電気工事士の過去問
平成28年度(2016年)
一般問題 問39

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第一種 電気工事士試験 平成28年度(2016年) 一般問題 問39 (訂正依頼・報告はこちら)

電気工事業の業務の適正化に関する法律において、電気工事業者が、一般用電気工事のみの業務を行う営業所に備え付けなくてもよい器具は。
  • 低圧検電器
  • 絶縁抵抗計
  • 抵抗及び交流電圧を測定することができる回路計
  • 接地抵抗計

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

この問題では、一般的な家庭などが該当する一般用電気工事のみを業務として行う営業所の場合、存在しなくてもよい器具はどれか訊いています。

一般用電気工事に限らず電気工事業務を行う場合、必ず必要になる器具と定められているのは、

絶縁抵抗計
抵抗及び交流電圧を測定することができる回路計
接地抵抗計

の3つです。

逆に上記の3つがあれば一般用電気工事の業務を行うことができるため、今回の場合は低圧検電器が備えていなくても問題ありません。

よって正解は、1番になります。

参考になった数25

02

電気工事業法において
電気工事業者が、一般用電気工事のみの業務を行う営業所は、次の器具を備え付けなければならない。

・絶縁抵抗計
・接地抵抗計
・抵抗及び交流電圧を測定することができる回路計

参考になった数6

03

電気工事業の業務の適正化に関する法律第24条により、低圧検電器は不要です。そのため、答えは1番です。

参考になった数2