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第一種電気工事士の過去問 平成29年度(2017年) 一般問題 問30

問題

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図は、自家用電気工作物( 500kW未満 )の引込柱から屋内キュービクル式高圧受電設備( JIS C4620適合品 )に至る施設の見取図である。この図に関する各問いに対して、答えを一つ選びなさい。

①に示すケーブル終端接続部に関する記述として、不適切なものは。
問題文の画像
   1 .
ストレスコーンは雷サージ電圧が浸入したとき、ケーブルのストレスを緩和するためのものである。
   2 .
終端接続部の処理では端子部から雨水等がケーブル内部に浸入しないように処理する必要がある。
   3 .
ゴムとう管形屋外終端接続部にはストレスコーン部が内蔵されているので、あらためてストレスコーンを作る必要はない。
   4 .
耐塩害終端接続部の処理は海岸に近い場所等、塩害を受けるおそれがある場所に適用される。
( 第一種 電気工事士試験 平成29年度(2017年) 一般問題 問30 )
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この過去問の解説 (3件)

15
1.不適切です。
ストレスコーンは接続部の電位差を緩和するためのものです。また、工事の際、ストレスコーンをつくる場合は完成した形状にも注意を払いましょう。

2.適切です。
終端接続部の処理では端子部から雨水等がケーブル内部に浸入しないように処理する必要があります。

3.適切です。
ストレスコーン部が内蔵されている場合は、あらためてストレスコーンを作る必要はありません。

4.適切です。
記載の通りです。耐塩害終端接続部の処理は海岸に近い場所等、塩害を受けるおそれがある場所に適用されます。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
この問題では、終端接続部に関する記述で誤ったものを訊いています。

1.ストレスコーンは接続部の電位差を緩和するためのものなので誤りです。

2.終端接続部の処理は、雨水等がケーブル内部に浸入しないようにする必要があります。

3.ゴムとう管形屋外終端接続部にはストレスコーン部が内蔵されているため、新たにストレスコーンを取り付ける必要はないので正しいです。

4.耐塩害終端接続部は、塩害を受けるおそれがある場所で行われています。

よって正解は、1番になります。

3

1.誤りです。ストレスコーンは、サージ電圧の緩和はできません。接続部の電位差を緩和するものです。

2.正解です。雨水には気を付けましょう。

3.正解です。ストレスコーンを二重で行う必要はありません。

4.正解です。塩害は、絶縁低下につながります。

従って、答えは1番です。

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