第一種電気工事士の過去問
平成30年度(2018年)
一般問題 問28

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問題

第一種 電気工事士試験 平成30年度(2018年) 一般問題 問28 (訂正依頼・報告はこちら)

合成樹脂管工事に使用できない絶縁電線の種類は。
  • 600Vビニル絶縁電線
  • 600V二種ビニル絶縁電線
  • 600V耐燃性ポリエチレン絶縁電線
  • 屋外用ビニル絶縁電線

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この過去問の解説 (3件)

01

この問題では、合成樹脂管工事で使用できる絶縁電線として誤っているのはどれか訊いています。

合成樹脂管工事に限らず、屋外用の電線は使用場所が限られており合成樹脂管工事でも使用することはできません。

よって正解は、4番になります。

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02

[ 解答 4 ]
[ 解説 ]

■絶縁電線の種類
・600Vビニル絶縁電線(IV)
・600V二種ビニル絶縁電線(HIV)
・600V耐燃性ポリエチレン絶縁電線(EM-IE)
・屋外用ビニル絶縁電線(OW)

■合成樹脂管工事で使用される電線
・屋外用ビニル絶縁電線(OW)以外の絶縁電線を使用します。

→ よって、使用できない絶縁電線の種類は、「4」の屋外用ビニル絶縁電線(OW)となります。

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03

答えは(4)「屋外用ビニル絶縁電線」です。

合成樹脂管工事で使用する電線は、絶縁電線(OWを除く)と規定されています。

ここのOWとは、屋外用ビニル絶縁電線のことです。

絶縁電線と名が付いていますが、唯一このOWだけが使用できませんので、覚えておきましょう。

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