問題
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図は、一般送配電事業者の供給用配電箱(高圧キャビネット)から自家用構内を経由して、地下1階電気室に施設する屋内キュービクル式高圧受電設備( JIS C 4620 適合品 )に至る電線路及び低圧屋内幹線設備の一部を表した図である。⑤に示す高圧受電設備の絶縁耐力試験に関する記述として、不適切なものは。
[注1.] 図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。
[注2.] UGS:地中線用地絡継電装置付き高圧交流負荷開閉器
[注1.] 図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。
[注2.] UGS:地中線用地絡継電装置付き高圧交流負荷開閉器
1 .
交流絶縁耐力試験は、最大使用電圧の 1.5倍の電圧を連続して 10分間加え、これに耐える必要がある。
2 .
ケーブルの絶縁耐力試験を直流で行う場合の試験電圧は、交流の 1.5倍である。
3 .
ケーブルが長く静電容量が大きいため、リアクトルを使用して試験用電源の容量を軽減した。
4 .
絶縁耐力試験の前後には、1000 V以上の絶縁抵抗計による絶縁抵抗測定と安全確認が必要である。
( 第一種 電気工事士試験 令和元年度(2019年) 一般問題 問34 )