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第一種電気工事士の過去問 令和2年度(2020年) 一般問題 問25

問題

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引込柱の支線工事に使用する材料の組合せとして、正しいものは。
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   1 .
亜鉛めっき鋼より線、玉がいし、アンカ
   2 .
耐張クランプ、巻付グリップ、スリーブ
   3 .
耐張クランプ、玉がいし、亜鉛めっき鋼より線
   4 .
巻付グリップ、スリーブ、アンカ
( 第一種 電気工事士試験 令和2年度(2020年) 一般問題 問25 )
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この過去問の解説 (3件)

14

答えは(1)番です。

出てきている用語の説明をします。

支線工事に使う物

亜鉛めっき鋼より線:

名前の通り亜鉛めっき鋼のより線です。

支線工事に使用されます。

玉がいし:

玉状のがいしです。

支線を伝って電流が流れないよう絶縁する目的で使用されます。

アンカ:

アンカと言うぐらいですから、

錨のように支線を地面に留めておくために使用されます。

巻付グリップ:

玉碍子に支線を付けるために使われます。

支線工事に使用されない物

耐張クランプ:

引留クランプなどともいわれますが

送電線を電柱に留める為に使用され、

支線工事では使われません。

スリーブ:

実技の練習などに使うリングスリーブなどもスリーブですが

スリーブは電線相互の接続に使用され

支線工事には使われません。

ですから、組み合わせとして正しいのは(1)番で

それ以外の2~4番は不正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

答えは(1)「亜鉛めっき鋼より線、玉がいし、アンカ」です。

支線工事は図の電柱と地中とを支える部分の工事のことです。

支線には亜鉛めっき鋼より線を使用し、支線アンカーを地中で引き留めるために用います。

玉がいしは支線の途中に取り付けることで、架空電線が断線して支線に接触しても感電しないために絶縁の役割を持ちます

1

答えは(1)です。

支線工事は図でいうと電柱の斜めに線が張ってあるやつです。

支線工事には支線バンド、支線、玉がいし、亜鉛メッキした鉄棒(支線棒)、

支線用打ち込みアンカーなどが必要であり、選択肢の中で該当するのは(1)です。

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