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第一種電気工事士の過去問 令和3年度(2021年) 午前 一般問題 問10

問題

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三相かご形誘導電動機が、電圧200V、負荷電流10A、力率80%、効率90%で運転されているとき、この電動機の出力[kW]は。
   1 .
1.4
   2 .
2
   3 .
2.5
   4 .
4.3
( 第一種 電気工事士試験 令和3年度(2021年) 午前 一般問題 問10 )
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この過去問の解説 (4件)

18

三相電力の消費電力Pは

P=√3×電圧×電流×力率

となるので

P=√3×200×10×0.8

=2768 W

=2.768 KW

ここで効率が0.9ですので

出力X=P × 0.9

出力X=2.768 × 0.9

出力X=2.49

出力X≈2.5KW

したがって、解答欄の 3 が正解となります。

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6

正解は3です。

まず、出力を計算するために消費電力Pを計算します。

(公式)P=√3×電圧×電流×力率

√3×200V(電圧)×10A(電流)×0.9(力率)

=2768(W)÷1000 ←単位をKWにするため。

=2.768(KW)

次に出力を求めます。

出力=消費電力(P)×効率 

出力=2.768(P)×0.9

=2.49(KW)

2.49に近い3が正解とわかります。

2

三相負荷の電力計算問題です。

三相交流回路における電力は、以下式で与えられます。

P=√3VIηcosθ[W] ・・・①

(V:線間電圧、I:線電流、η:効率、θ:力率)

①式に設問の値を代入して計算すると以下の通り電力値が求められます。

√3VIηcosθ=√3×200×10×0.9×0.8≒2494.2[W]

∴P≒2.5[kW]

よって選択肢3が答えです。

2

答えは(3)「2.5[kW]」です。

電動機の出力Pは、P=√3×電圧×電流×力率の式で表すことができます。

問いの値を式に代入すると、

P=√3×200×10×0.8≒2768=2.768[kW]となります。

ここで、効率が90%ですので、上記値に0.9を乗じます。

2.768x0.9=2.4912≒2.5[kW]となります。

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