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第一種電気工事士の過去問 令和3年度(2021年) 午前 一般問題 問36

問題

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高圧ケーブルの絶縁抵抗の測定を行うとき、絶縁抵抗計の保護端子(ガード端子)を使用する目的として、正しいものは。
   1 .
絶縁物の表面を流れる漏れ電流も含めて測定するため。
   2 .
高圧ケーブルの残留電荷を放電するため。
   3 .
絶縁物の表面を流れる漏れ電流による誤差を防ぐため。
   4 .
指針の振切れによる焼損を防ぐため。
( 第一種 電気工事士試験 令和3年度(2021年) 午前 一般問題 問36 )
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この過去問の解説 (4件)

10

正解は3です。

絶縁抵抗計の保護端子(ガード端子・G端子)の用途・・・

絶縁物の表面の漏れ電流を保護端子に流すことで測定誤差を防ぐことができます。

なので、正解は3となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

絶縁抵抗測定は一定の印加電圧に対して流れた電流から抵抗値を算出して求めるのが一般的です。

印加電圧によってケーブル端面の導体から漏れ電流が発生する可能性があるため、漏れ電流が測定に影響を及ぼさないように使われるのが保護端子(ガード端子)です。

よって選択肢3が答えです。

2

答えは(3)「絶縁物の表面を流れる漏れ電流による誤差を防ぐため。」です。

高圧ケーブルの絶縁抵抗の測定を行う場合に、絶縁抵抗計の保護端子(ガード端子)を使用する目的は、解の通りとなります。

絶縁抵抗計で測定する際、測定物の端面からの漏れ電流を一緒に測定してしまわないようにガードする役割があります。

1

正解は 3 となります。

ガード端子を使用する事で表面を漏れてくるものは本来の絶縁抵抗ではないのでこの誤差を防ぐ為に使用します。

PASやVCTなどの高圧機器を接続したまま、ケーブル単体の絶縁層の絶縁抵抗を測定する事ができます。

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