第一種電気工事士 過去問
令和4年度(2022年) 午前
問2 (一般問題 問2)
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問題
第一種電気工事士試験 令和4年度(2022年) 午前 問2(一般問題 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

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この過去問の解説 (3件)
01
まず、S(スイッチ)が開いているので真ん中の抵抗(6Ω)の部分は無視していったん計算します。
抵抗Rの両端の電圧が36Vなので、2Ωの抵抗にかかる電圧は60-36=24[V]になります。
直列回路の場合、抵抗を流れる電流は同じになりますので、2Ω側の抵抗から求めると、
I=V/R=24/2=12[A]となります。すると、Rの値は36/12=3[Ω]とわかります。
ここでスイッチを入れた場合、6[Ω]と3[Ω]の並列抵抗にかかる電圧を求めることになります。
合成抵抗は「和分の積」なので(6*3)/(6+3)=2[Ω]になります。
よって、2[Ω]の部分と並列部分の抵抗値は同じになりますので60Vの半分である30[V]が正解となります。
ちなみに、同じ抵抗を並列につなぐと合成抵抗は半分になります。
Rとその倍の2Rの抵抗を並列につなげば2R/3が合成抵抗になります。
特に、6Ωと3Ωの並列回路の合成抵抗は2Ωになりますので、覚えておけばかなり計算時間が節約できます(頻出のため)。
3は電圧ではなく抵抗値になります。うっかり選んでしまわないようにしましょう。
合成抵抗の計算を間違えるとこの選択肢になるかもしれません。
合成抵抗の計算を間違えるとこの選択肢になるかもしれません。
こちらが正解となります。
第二種レベルの計算問題かと思いますので、ぜひ捨て問にせず挑戦していただければと思います。
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02
1.Sが開いている時のRの値を求めます。
開放されているため6Ωは無視します。
2Ωに流れる電流を計算します。
題意よりRにかかる電圧は36Vなので2Ωにかかる電圧は60-36V=24V
よって電流はI=24/2=12Aとなります。
これよりRはオームの法則よりR=36/12=3Ωとなります。
2.Sが閉じているときのRの電圧を求めます。
並列部分の合成抵抗=(6×3)/(6+3)=2Ω
並列にかかる電圧は同じなので並列部分の電圧を分圧の法則を使用して求めます。
V=2/(2+2)×60=30V
よってRにかかる電圧は30Vとなります。
Rの抵抗値になるため誤りです。
計算ミスしてもこの値はでないため誤りです。
計算ミスしてもこの値はでないため誤りです。
これが正解になります。
以下の公式を覚えて置くことで時間短縮が図れます。
並列回路の合成抵抗=積/和=(R1×R2)/(R1+R2)
分圧の法則=R1/(R1+R2)×電源電圧※R1は求めたい箇所の電圧部分の抵抗
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03
(1)スイッチSが開いている時、6Ωの抵抗には電流が流れないので無視して外周の回路で考えます。
Rの両端の電圧が36Vなので、2Ωの抵抗の電圧は60V-36V=24Vとなります。
2Ωの抵抗に24Vの電圧がかかっているので、オームの法則より、外周に流れる電流は24V/2Ω=12Aとなります。
抵抗Rには36Vの電圧がかかり、12Aの電流が流れるので、オームの法則より、抵抗Rは36V/12A=3Ωと求められます。
(2)スイッチを閉じたとき、2Ωの抵抗と(抵抗R(3Ω)と6Ωの抵抗の並列回路)の直列回路となります。
並列回路の部分の合成抵抗は、(3Ω×6Ω)/(3Ω+6Ω)=2Ωと求まり、回路全体の合成抵抗は2Ω+2Ω=4Ωと求められます。
よって、回路全体の電流は60V/4Ω=15Aとなるので、
並列回路の部分の合成抵抗2Ωと回路全体の電流15Aから、オームの法則より、
抵抗Rの両端の電圧=15A×2Ω=30Vと求められます。
※並列回路の部分の合成抵抗が2Ωと求められた時点で、直列回路の分圧則から、
抵抗Rの両端の電圧=60V×2Ω/(2Ω+2Ω)=30Vと求めることもできます。
不適です。
不適です。
不適です。
正解です。
「スイッチSが開いている時」、「スイッチSが閉じている時」で、それぞれ回路図を描いてあげると考えやすくなると思います。
解説の冒頭では、キルヒホッフの法則、オームの法則のみで回答いたしましたが、直列回路の分圧則を使うと、少し楽に解けます。
直列回路の分圧則
直列回路において、電源電圧V、抵抗R1、R2の電圧をV1、V2とすると、
V1=R1/(R1+R2) ×V、V2=R2/(R1+R2)×V
※並列回路の分流則というのも覚えておくとよいと思います。
並列回路において、分流前の電流I、抵抗R1、R2の電流をI1、I2とすると、
I1=R2/(R1+R2) ×I、I2=R1/(R1+R2) ×V
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