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第一種電気工事士の過去問 令和4年度(2022年) 午前 一般問題 問36

問題

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需要家の月間などの1期間における平均力率を求めるのに必要な計器の組合せは。
   1 .
電力計 ―――――――― 電力量計
   2 .
電力量計 ――――――― 無効電力量計
   3 .
無効電力量計 ――― 最大需要電力計
   4 .
最大需要電力計 ―― 電力計
( 第一種 電気工事士試験 令和4年度(2022年) 午前 一般問題 問36 )
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この過去問の解説 (2件)

8

期間における平均力率なので、瞬間値を出す計器(電力計)ではなく「量」計が必要ということはわかると思います。あとは、力率なので、(有効)電力量、無効電力量、皮相電力量のいずれか2つが分かる必要があります。

選択肢1. 電力計 ―――――――― 電力量計

無効電力量が分からないので誤りです。

選択肢2. 電力量計 ――――――― 無効電力量計

有効電力量と無効電力量の両方が分かるのでこれが正解です。

選択肢3. 無効電力量計 ――― 最大需要電力計

最大需要電力が分かっても平均電力量はわかりません。

選択肢4. 最大需要電力計 ―― 電力計

電力量はわからないので誤りです。

まとめ

ちなみに、皮相電力量計というのもあるにはありますが、あまり使われていないそうです。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

力率は有効・無効電力から計算します。

つまり電力量計の有効電力と無効電力に関わるものを探していきます。

選択肢1. 電力計 ―――――――― 電力量計

電力計が誤りです。

選択肢2. 電力量計 ――――――― 無効電力量計

正解になります。

選択肢3. 無効電力量計 ――― 最大需要電力計

最大需要電力計が誤りです。

選択肢4. 最大需要電力計 ―― 電力計

最大需要電力計が誤りです。

まとめ

力率の公式cosθ=P/Sを思い出したら解けるかと思います。

※Pは有効電力、Sは皮相電力

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