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第一種電気工事士の過去問 令和4年度(2022年) 午後 一般問題 問14

問題

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写真に示すものの名称は。
問題文の画像
   1 .
金属ダクト
   2 .
バスダクト
   3 .
トロリーバスダクト
   4 .
銅帯
( 第一種 電気工事士試験 令和4年度(2022年) 午後 一般問題 問14 )
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この過去問の解説 (2件)

7

写真だとわかりづらいですが、銅やアルミといった導体を耐燃性絶縁物で覆い、それを金属製のダクトに固定したものになっています。

選択肢1. 金属ダクト

ややこしいですが、金属ダクトは工場やビルなどで使われる、電線やケーブルの配線を通すための管になります。

選択肢2. バスダクト

こちらが正解になります。大電流を流す幹線で利用されます。

選択肢3. トロリーバスダクト

下部が開いていて絶縁トロリーが導入されており、可動型クレーンなどがついているものがトロリーバスダクトになります。

選択肢4. 銅帯

BUS BAR(ブスバー)といい、被覆を用いない銅板のことを指します。

まとめ

本問題は「バスダクト」ですが「金属ダクト」の写真も確認しておき、性質だけでなく見た目の差異を理解しておきましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

写真のものはバスダクトになります。

役割は電気をのものを通過させ大電流を送ることが目的になります。

選択肢1. 金属ダクト

バスダクトと異なり配線を通すことが目的となっており、複数の電線を収納する箱型の管です。そのため誤りです。

選択肢2. バスダクト

正解になります。

選択肢3. トロリーバスダクト

バスダクトを走行できる絶縁トロリーを導入したものをこう呼ぶため誤りです。主にホイストやクレーン等移動しながら給電できるようにしたものがこれにあたります。

選択肢4. 銅帯

分電盤や制御盤の母線や分岐用バーとして用いられるため誤りです。

まとめ

名前だけだと記憶に定着しずらいため、今回出た問題は写真などを見て形も一緒に覚えてみてください。

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